しららはま

SKが韓国シリーズ優勝＝アジアシリーズに出場
時事通信 - 2007/10/30 0:01

　韓国プロ野球の王者を決める韓国シリーズ（7回戦制）は29日、仁川で第6戦が行われ、SKが斗山を5−2で破り、通算4勝2敗で2000年の球団創設以来初の王座に就いた。
　SKは11月8〜11日に東京ドームで行われるアジアシリーズに日本、台湾（統一）、中国の代表とともに出場する。SKは大会初日に日本代表と対戦する。　


[ 2007/10/30 0:01 更新 ]

中日が接戦制し、５３年ぶりの日本一に王手＝プロ野球・日本シリーズ第４戦
スポーツナビ - 2007/10/31 22:20

　中日が辛勝で日本一に王手！　２００７年度プロ野球・日本シリーズ第４戦が３１日、ナゴヤドームで行われ、中日ドラゴンズが４対２で北海道日本ハムファイターズを下した。中日は３連勝で日本シリーズの対戦成績を３勝１敗とし、５３年ぶりの日本一に王手をかけた。

　相手のミスでもらったチャンスを見逃さず、中日が接戦をものにした。初回、内野安打と死球、犠打で１死二、三塁として、ウッズの打球はサード小谷野のエラーを誘い先制点を奪う。さらに李炳圭のファーストゴロの間に１点を追加した。同点とされた直後の５回、２つの四球と犠打、森野のヒットで１死満塁として、暴投の間に勝ち越しに成功。７回には中村紀がタイムリーを放ち、貴重な１点を加えた。中日は全体で５安打ながら、７四死球に盗塁、犠打、相手のエラーや暴投も絡め、そつなく点を奪う試合巧者ぶりを発揮した。
　投げては先発・小笠原が５回途中で２死満塁として降板と、期待に応えられないマウンドとなった。２番手の鈴木はピンチの場面で押し出し四球を与え同点とされたものの、その後は無安打ピッチング。平井、岡本も走者を許しながら、得点を許さなかった。最後は守護神・岩瀬がパーフェクトリリーフで試合を締めた。

　一方の日本ハムは、ルーキー左腕・吉川が１９９２年の石井一（ヤクルト）以来１５年ぶりとなる高卒新人の日本シリーズ先発登板。不安定な立ち上がりを攻められ、味方のエラーや自らの暴投など不運な部分も多かったものの、５回２/３を投げ３安打３失点（自責点２）と堂々のピッチングを展開した。しかし、日本ハム打線が６回以降１安打と沈黙。７回の２死一、二塁の得点機も生かせなかった。これで１勝３敗となり、２年連続の日本一に黄信号がともった。


[ 2007/10/31 22:20 更新 ]

地元・ナゴヤで強竜打線が爆発！１２安打９得点で圧勝＝プロ野球・日本シリーズ第３戦
スポーツナビ - 2007/10/30 22:09

　中日、地元ナゴヤで猛打爆発！　２００７年度プロ野球・日本シリーズ第３戦が３０日、ナゴヤドームで行われ、中日ドラゴンズが９対１で北海道日本ハムファイターズを下した。中日は初回に７点を挙げる先制攻撃で日本ハムを圧倒し、２連勝。日本シリーズの対戦成績は、中日の２勝１敗となった。

　強竜打線が地元ナゴヤで火を吹いた。初回、日本ハム先発・武田勝の立ち上がりを攻め、２四死球と盗塁で１死一、二塁のチャンス。ここで４番ウッズがセンター前へ先制タイムリーを放つ。続く中村紀、李が連続タイムリー二塁打を放ち、早々と武田勝をノックアウト。２番手のスウィーニーに対しても、平田、谷繁が連打を放つと、さらに送りバントを挟んで、荒木、井端にも連続タイムリーが飛び出し、日本シリーズ新記録の７打数連続安打で一挙７得点。２回にも１死満塁から谷繁が２点タイムリーを放ち、序盤２イニングで早くも９点差をつけ日本ハムを突き放した。
　先発マウンドを任されたのは、中２２日の登板間隔を置いてクライマックスシリーズも含めてポストシーズン初登板となった朝倉だった。２回に無死から２連続二塁打で１点を失うなど、初回から５回まで毎回ヒットを許し、本調子とは程遠いピッチング。しかし、大量援護に守られ７回８安打１失点と粘り強く投げ切った。その後は４投手の無失点リレーで日本ハム打線を抑え込んだ。

　一方の日本ハムは、先発・武田勝の乱調がすべて。２番手スウィーニーも試合を立て直すことはできなかった。３番手・押本は３イニングを無失点、４番手の萩原も２イニングを０点に抑えたのが数少ない光明か。
　打線では田中賢に日本シリーズ初安打が飛び出すなど、９安打を重ねながらわずか１得点。レギュラーシーズンでリーグ首位打者の３番・稲葉が日本シリーズに入ってから１１打席無安打と、不調のトンネルを抜け出せていないのが痛手となった。


[ 2007/10/30 22:21 更新 ]

レッドソックス、３年ぶり７度目のワールドシリーズ制覇！
スポーツナビ - 2007/10/29 13:16

　レッドソックス３年ぶり７回目のチャンピオン！　米大リーグ、ワールドシリーズ（７回戦制）のロッキーズvs.レッドソックス第４戦が２９日（日本時間）、ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドで行われ、レッドソックスが４−３で勝利、４連勝でワールドシリーズを制した。ロッキーズの松井稼頭央は「１番・セカンド」で先発出場し４打数１安打。レッドソックスの岡島秀樹は４番手で登板したが、２ランを浴び２失点だった。

　松井稼は第１打席空振り三振に倒れたが、第２打席でレフトオーバーの二塁打を放った。第３打席はショートフライ、第４打席は空振り三振。８回守備の途中でベンチに退いた。

　岡島は８回に４番手として登板。１死後に安打を許すと、５番アトキンスに２ランを打たれ降板した。結局１／３回、２安打、２失点の内容だった。

　試合は初回、レッドソックスがオルティーズのタイムリーで先制。５回にバリテックのタイムリー、７回にはローウェルのソロで追加点を奪いリードを広げた。７回に１点を許したが、８回にキルティのソロで再び３点差。８回に岡島が２ランを許し１点差に追い上げられたが、最後は守護神パペルボンが締めくくり逃げ切った。


[ 2007/10/29 13:16 更新 ]

台湾は統一が制す＝プロ野球アジアシリーズに出場へ
2007/10/29-00:33 時事通信

　台湾プロ野球の王者を決めるＣＰＢＬシリーズ（７回戦制）は２８日、高雄で第７戦が行われ、統一ライオンズが昨年の覇者ラニュー・ベアーズを４−２で退け、４勝３敗で７年ぶり５度目の王座に就いた。１１月８−１１日に東京ドームで開催されるアジアシリーズに台湾王者として出場、日本、韓国、中国の代表チームと王座を争う。（時事）

＜野球＞香川が独立リーグ初代チャンピオンに
毎日新聞 - 2007/10/28 21:45

　野球の独立リーグ日本一をかけたグランドチャンピオンシップは２８日、高松市のサーパススタジアムで第４戦を行い、四国アイランドリーグ王者の香川が、北信越ＢＣリーグ王者の石川を４−０で降した。香川が３勝１敗で初代チャンピオンに決まった。


[ 2007/10/28 21:45 更新 ]

中日が快勝！　星を１勝１敗の五分に戻す＝日本シリーズ第２戦
スポーツナビ - 2007/10/28 22:16

　オレ竜が大勝で星を五分に！　２００７年度プロ野球日本シリーズ第２戦が２８日、札幌ドームで行われ、中日が北海道日本ハムを８対１と下した。中日は初回に先制すると、４回に３点、６回、７回に２点と小刻みに加点し、北海道日本ハムを突き放した。これで１勝１敗のタイとなり、第３戦（３０日）から舞台をナゴヤドームに移す。

　中日が先制、中押し、ダメ押しと理想的な試合展開で、星を１勝１敗の五分に戻した。初回、先頭の荒木が初球のストレートを打ってセンター前ヒットを放つと、井端の初球にすかさず二塁へ盗塁。井端がライト前ヒットで無死一、三塁とすると、森野のセンター犠牲フライで１点を先制した。４回には日本ハム投手陣の制球難につけこみ、３連続四球で満塁のチャンスをつくると、中村紀のタイムリー二塁打で２点を追加。さらに、２四球を選んで押し出しの１点を加えた。６回には李炳圭の２ランで中押し点を挙げると、７回には森野の２ランでダメ押しした。
　投げては、先発・中田が８回１失点。球威あるストレートとスライダーを軸に、失点はセギノールのソロ本塁打のみ。心配されたコントロールも安定し、２四死球に抑えた。

　日本ハムは打線に元気がなかった。３回まで無安打。４回にセギノールのソロ本塁打で初安打を記録したが、５回以降は森本のショート内野安打、工藤のセンター二塁打、高橋の左中間を破る二塁打と３本しかヒットが打てなかった。チャンスらしいチャンスがなく、シーズンで見せた多彩な攻撃を仕掛けることができなかった。これで日本シリーズ２試合でわずか６安打。４番・セギノールが２試合で２本塁打と長打力を見せているだけに、６打数無安打と精彩を欠く３番・稲葉の復調がチーム浮上のカギを握る。
　先発のグリンは立ち上がりに１点を失ったものの、２回以降はまずまずの投球。ただ、４回に際どいコースがことごとくボール判定となり、一挙に崩れてしまった。後を受けた中継ぎ陣も広い札幌ドームで２発のホームランを食らうなど、中日打線の勢いを止められなかった。


[ 2007/10/28 22:27 更新 ]

松坂、投打に活躍で金星！ レ軍がＷシリーズ制覇へ王手
スポーツナビ - 2007/10/28 14:05

　松坂でメジャーの頂点へ王手！――米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔が２８日（日本時間）、敵地クアーズ・フィールドでロッキーズとのワールドシリーズ（７回戦制）第３戦に日本人投手として初先発し、６回途中２失点で勝利投手になった。レッドソックスは１０−５で３連勝を飾り、ワールドシリーズ制覇へ王手をかけた。岡島秀樹は４番手として登板し、１回を１失点。また、ロッキーズの松井稼頭央は「１番・セカンド」で先発出場し、３安打猛打賞の活躍だった。

　松坂は初回、松井稼にいきなりヒットを許すと、味方守備のエラーで無死二塁のピンチを背負う。しかし、後続を切って取って無失点に抑えると、徐々に調子を上げて４回まで力強いピッチングを披露。２安打を許した５回、１死一、二塁と再びピンチを招くも、松井稼を内野ゴロに打ち取るなど無失点に切り抜けた。６回も続投したが、１死から２者連続四球を出したところで降板。２番手ロペスが２本のタイムリーヒットを浴びて、松坂に失点が付いた。この日は５回１／３を投げ、３安打、２失点、５奪三振、４四死球で勝ち投手になった。球数は１０１球。
　また、打撃では第１打席に空振り三振。続く３回２死満塁の第２打席は、スライダーをとらえてレフト前へ２点タイムリーヒットを放った。第３打席はセカンドゴロで、３打数１安打２打点。

　松井稼の第１打席は、真ん中のストレートをとらえてセンター前ヒット。第２打席は、外角低めのストレートに空振り三振。５回１死一、二塁の第３打席は外角低めのストレートをバットの先にうまく当てるも、ショートゴロ。松坂との対戦結果は３打数１安打だった。続く第４打席はサード内野安打で出塁後、二盗に成功。第５打席はセンター前ヒットで、この日は５打数３安打１盗塁。

　岡島は７回途中、無死一、三塁の場面で登板し、ホリデーに真ん中ストレートの初球をセンターへ運ばれ３ランを許した。しかし、後続を打ち取ってリードを死守。この日は１回を投げ、打者５人に対し２安打、１本塁打、１失点、２奪三振の内容だった。

　試合は、レッドソックスが３回に打者一巡の猛攻で一挙６点を奪取。序盤から優位に立つも、６回に２点、７回には３点を返されて１点差まで詰め寄られた。何とか踏みとどまってリードを死守したレッドソックスは、８回に３連打でたたみ掛けて３点を加え、再びロッキーズを引き離した。９回には主将バリテックの犠牲フライでダメ押しの１点を入れ、試合を決めた。


[ 2007/10/28 14:05 更新 ]

日本ハム先勝！　２年連続日本一に向けて好発進
スポーツナビ - 2007/10/27 21:41

　２年連続日本一に向けて日ハムが好発進！　２００７年度プロ野球日本シリーズが２７日、札幌ドームで開幕し、北海道日本ハムが中日を３対１と下した。初回にセギノールの３ランで先制すると、ダルビッシュが中日打線を４安打１失点に抑えた。

　投打の主軸が活躍した北海道日本ハムが球団史上初の２年連続日本一に向けて好スタートを切った。ダルビッシュは初回から１５０キロを連発する気合のピッチング。最速１５４キロのストレートとスライダーで中日打線から三振の山を築く。６回に無死一、三塁から森野の犠飛で１点を返されるも、それ以外は危ない場面はなかった。終わってみれば１３３球で完投勝利。日本シリーズタイ記録となる１３三振を奪った。エースが活躍すれば、打線も主軸がきっちりと仕事を果たした。初回、２四球で１死一、二塁のチャンスをつくると、セギノールが高めのボールを一振り。右中間へ先制の３ランとなった。以降、川上の前に１安打に抑えられただけに、４番がワンチャンスをしっかりと得点に結びつけた。

　エース川上で必勝を期した中日。初回に２四球をきっかけにセギノールの本塁打で３失点。それ以降は８回まで打者２１人をパーフェクトに抑えるなど日ハム打線を１安打に抑えただけに、悔やまれる立ち上がりとなった。打線もダルビッシュの前に沈黙。６回に荒木、井端の１、２番コンビの走塁をきっかけに１点を返すのが精一杯だった。


[ 2007/10/27 21:41 更新 ]

Rソックス連勝＝岡島が日本人初登板、松井稼も封じる−Wシリーズ第2戦
時事通信 - 2007/10/26 13:32

　【ボストン25日時事】米大リーグの王者を決めるワールドシリーズ（7回戦制）は25日、当地のフェンウェイ・パークで第2戦が行われ、松坂と岡島を擁してア・リーグを制した地元レッドソックスが松井稼の所属するナ・リーグ覇者のロッキーズに2−1で競り勝ち、連勝した。
　岡島は1点リードの6回一死一、二塁から、日本人投手として同シリーズ初登板。2番手でこのピンチを切り抜け、2回3分の1を無安打無失点、4奪三振と好救援を演じた。2番二塁でフル出場した松井稼は4打数無安打、2三振。岡島と対戦した第4打席は空振り三振に倒れた。
　レッドソックスは4回に同点とすると、5回にローウェルの二塁打で逆転し、継投で逃げ切った。40歳のシリングが6回途中1失点で白星。同シリーズで40歳以上の先発が勝利投手となるのは昨年のケニー・ロジャーズ（タイガース、41歳）に続いて2人目。
　第3戦は27日（日本時間28日）、ロッキーズの地元デンバーに舞台を移して行われ、松坂が先発登板する。


[ 2007/10/26 13:42 更新 ]

＜甲子園球場＞改修工事公開…銃弾の跡など“掘り出し物”も
毎日新聞 - 2007/10/25 19:50

　今月から改修工事に入っている阪神甲子園球場が２５日、報道陣に公開された。今シーズンオフの第１期工事では内野席部分の改修が行われており、安全のため報道陣は外野席からの見学。既にバックネットやフェンス、ダッグアウト、観客席の椅子が撤去済み。来シーズンオフに架け替える銀傘にも建材をクレーンで搬入するため数カ所に穴が空けられ、スタンド出入口の工事も進んでいる。

　阪神電鉄の担当者によると、球場内から思わぬ“掘り出し物”も。関係者入口の鉄扉に第２次大戦時のものとみられる銃弾の跡があったり、９１年のシーズンまで設置されていたラッキーゾーンのフェンスが倉庫から出てきたり。歴史を思わせる品々が、関係者を驚かせているという。

　第１期工事は来年３月まで続けられ、第８０回記念選抜高校野球大会で内野席部分が改装された新しい甲子園がお披露目される。球場本体の改修は０９年春、外周整備は１０年春に終了する。


[ 2007/10/25 20:08 更新 ]

＜社会人野球日本選手権＞欽ちゃん球団は大会第４日に初戦
毎日新聞 - 2007/10/25 17:33

　１１月１５日に京セラドーム大阪で開幕する第３４回社会人野球日本選手権大会の組み合わせ抽選会が２５日、大阪市北区の毎日インテシオで行われた。同一地区、同一企業グループが初戦などで対戦しないようにゾーン分けし、対戦カードが決まった。今夏の都市対抗を制し、８８年に史上唯一の２大大会連覇を果たしている東芝は、第３日の第２試合で都市対抗準々決勝で破った松下電器と再び対戦。全日本クラブ選手権優勝の茨城ゴールデンゴールズは第４日の第３試合で三菱重工名古屋と顔を合わせる。２３年ぶり２回目の大会連覇がかかる富士重工業は第６日第１試合でバイタルネットと対戦する。大会は昨年より４チーム多い過去最多の３２チームが参加し、１１日間にわたって単独チームの年間王座を争う。また、開幕前日の１４日午後６時から大阪市内で行う開会式で決意表明を務める監督は、抽選の末、初出場の沖縄電力・大城哲也監督に決まった。

　【マイク集】

　▽茨城ゴールデンゴールズ・萩本欽一監督　都市対抗や日本選手権で、企業の人たちが自分たちのチームに向ける真剣さや必死さを、ひしひしと感じている。選手はそういうチームの胸を借りて精いっぱい、いい試合をすると思う。私は応援してくれる人たちにありがとうと言いながら、選手を見守りたい。

　▽三菱重工名古屋・加納功監督　注目チームなのでやりづらい面はある。だが、初戦が大事なので、相手がどこであれ、守備を重視した自分たちの野球をやるだけ。

　▽日本生命・杉浦正則監督　都市対抗後は、個々が一つの課題に全力を尽くし、力にするべく練習した。相手がどこであれ、少しでも強くなったチームを披露したい。

　▽大和高田ク・松永学監督　東京ガスはレベルの高い関東で勝ち上がったチーム。厳しい試合になる。初出場だが、参加するだけでなく、勝ちにこだわりたい。

　▽熊本ゴールデンラークス・田中敏弘監督　（今夏の都市対抗２回戦で逆転サヨナラ負けした王子製紙と対戦）１球の重みが頭に残っている。力を試すのに一番いい相手だ。

　▽沖縄電力・大城哲也監督　（初出場）どのチームと当たっても、うちはチャレンジャー。総力で戦わないと太刀打ちできない。（日本通運に）胸を借りるつもりだ。

　○…東芝−松下電器は、今夏の都市対抗準々決勝の再現。夏は、東芝の平馬らが松下のエース山本之を攻略した。印出監督は「新たな気持ちで初戦を全力で戦う」としながらも、「前回同様に攻略できれば」。一方、松下・北口監督は「待ってました、です。リベンジのつもりで戦いたい」。松下が初優勝した００年は決勝で、２度目の優勝を果たした０５年は初戦で東芝と当たった。北口監督は「お互いよく知った同士。選手も気合が入ると思う」と力を込めた。

　○…昨年２５年ぶりの優勝を果たした富士重工業は、６年ぶり出場のバイタルネットと対戦する。０５年の東北大会で対戦した際は、延長の末３−２で辛勝。村田監督は「粘り強く、楽に勝たせてくれるチームではない」と印象を話す。１６年ぶり出場の昨年とは異なり、王者として追われる立場。村田監督は「大会２連覇は目標だが、狙って取れるものではない。１戦１戦しっかり戦いたい」と気持ちを引き締めた。

　○…東京スポニチ大会を制して今大会の出場権を得て、四国大会も制したＪＲ九州は、１４年ぶり出場の三菱重工横浜クと対戦する。ＪＡＢＡ２大会を制したとはいえ、都市対抗は２次予選で敗れた。吉田監督は「だからこそ、日本選手権への思いは強い。ミスなく、少ないチャンスをものにしたい」と、意欲十分。対する三菱重工横浜クは、クラブ化後初めての出場。望山監督は「どこと対戦しても、うちは挑戦者。強いチームであればあるほど闘志がわく」と話した。


[ 2007/10/25 19:03 更新 ]

＜大リーグ＞Ｒソックスが先勝、松井稼は４の１　Ｗシリーズ
毎日新聞 - 2007/10/25 17:44

　【ボストン高橋秀明】米大リーグのワールドシリーズは２４日、当地のフェンウェイパークで第１戦が行われ、３年ぶり７度目の頂点を目指すレッドソックス（ア・リーグ）が１３−１で、初挑戦のロッキーズ（ナ・リーグ）に圧勝した。レッドソックスはリーグ優勝決定シリーズ第５戦から４連勝。ロッキーズは、レギュラーシーズンから続く連勝が１０（ポストシーズンの７連勝を含む）で止まった。

　レッドソックスは一回にペドロイアの先頭打者本塁打などで３点、五回には６安打４四球で７点を加えるなど、計１７安打を放った。先発ベケットが７回を１失点に抑えた。ロッキーズは６安打にとどまり、先発の左腕フランシスが６失点で四回で降板した。

　ロッキーズの松井稼は２番・二塁で先発出場し４打数１安打。レッドソックスの岡島は登板しなかった。第３戦（２７日、日本時間２８日）で先発予定の松坂は投球練習を行った。第２戦は２５日に当地で行われる。

[ 2007/10/25 17:57 更新 ]

伊勢の「赤福」が不祥事で無期限の営業停止になり、赤福に代わる土産物として注目を集めている「御福餅」です。

小学校の修学旅行のとき、出発前に学校で御福餅の注文を受け付けていた。
そのときに初めて「御福餅」の存在を知った。
まぁそのときは御福って何やねん？って感じで注文しました。

関西圏内（京都、大阪、三宮のＪＲ駅）ではキオスク等に必ず赤福は置いてあったが御福餅は見かけたことなかった。

伊勢に行ったときに地味に土産物店に置いてあるのが印象深い。

赤福の不祥事で今後赤福が食べられなくなると困るので、御福餅が手に入る場所を探し「大阪国際空港（伊丹空港）」に行けば御福餅が入手出来るとの情報。

たまに「こしあん」たっぷりの和菓子が欲しくなるのでこれで一安心。

伊丹空港まで行ってきて購入してきました！（写真参照）
空港内の売店を探し回り、ようやく発見。
御福餅を見つける前に赤福類似商品を発見し購入。また後日紹介します。

久しぶりに食べた御福餅の感想はこしあんがあっさりしていて、そんなに甘さを感じない。そして赤福に比べこしあんの色が少々白っぽく見える。
懐かしい味でした。
赤福はこしあんがもっと甘かったような気がしますね。

またどうしても「こしあん」が食べたくなったら御福餅を購入しようと思います。

＜阪神＞秋季練習始まる　若手中心に体ほぐす
毎日新聞 - 2007/10/23 18:21

　阪神の秋季練習が２３日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で始まった。岡田監督が見守る中、鳥谷、上園ら若手中心のメンバーがランニングや内野ノックなどで体をほぐした。

　今季は投手、野手とも故障者が目立っただけに、岡田監督は「技術もそうやけど、もう一つ体力をな。先発投手に関しては結果が出てないし、みんなにチャンスがある」と期待をかけた。

　ベテラン選手が不参加の中、１２月の北京五輪アジア予選の日本代表最終候補に選ばれた矢野は内野ノックなどで汗を流した。矢野は「いつもは（この時期は）ウエートばかり。打ったり投げたり（の練習は）は少なかった。今季は調子が良くなかったし、逆にいいかもしれない」と語った。

　今後は２８日まで鳴尾浜球場で練習し、３０日から１１月１５日まで高知・安芸市営球場で秋季キャンプを行う。


[ 2007/10/23 18:21 更新 ]

球児兄が四国ＩＬ高知の代表兼ＧＭ就任
日刊スポーツ - 2007/10/23 10:12

　故郷を救うために、藤川兄弟が再びバッテリーを組む。四国アイランドリーグ・高知ファイティングドッグスの球団代表兼ＧＭに、阪神藤川球児投手（２７）の兄順一氏（２８＝会社員）が就任することが２２日、高知市内で発表された。赤字経営に苦しむ高知は今年９月に経営者を公募。この日、大阪市の不動産会社タップ社長の北古味（きたこみ）鈴太郎氏がオーナーに決定した。球団運営の建て直しを図る順一氏に、藤川も支援を表明した。
　９７年夏の甲子園を沸かせた兄弟バッテリーが高知球界の復興に「再結成」する。高知の球団代表兼ＧＭに就任する順一氏が高知市で会見。「チームをなくすのはしのびない。高知で野球をしている選手に続けられる選択肢を残したい」。赤字に苦しむチームを運営面でバックアップする決意を明かした。地元の高知商出身で、球団関係者に知人がいたこともあり、チーム再建の要請を受けていた。
　順一氏は２週間前に電話で藤川に報告。「そんなに（経営が）厳しい状況だったのか。全力で応援したい」と支援することを誓ったという。高知は全国で唯一球場にナイター設備がないため、設置に向けての行政への働きかけやチャリティイベント開催などを検討することなどを兄に伝えた。北京五輪のアジア予選があるため、年内の活動は難しいが、年明けにも実行に移していく可能性がある。
　藤川は昨年の大晦日にも高知競馬場にゲストとして訪問。１万円を払って協賛したレース「２２番藤川球児特別」のプレゼンターを務め、集客アップに貢献した。郷土を思う気持ちは誰よりも強い。四国リーグの高知は経営難でチームの存続も危ぶまれていた。再び兄弟でタッグを組み、高知球界に恩返しする。


[ 2007/10/23 10:12 更新 ]

福留、新井らFA権取得＝有資格68選手を公示
時事通信 - 2007/10/22 19:01

　プロ野球のコミッショナー事務局は22日、フリーエージェント（FA）権の取得条件を初めて満たした中日の福留孝介外野手、広島の新井貴浩内野手ら68人を今年のFA資格選手として公示した。
　初めて資格を得たのは17人。福留は今季導入した「故障者特例措置」の適用対象となり、ひじ故障前の登録日数116日に特例措置による60日が加算され、FA資格を取得した。
　この制度は前年145日以上出場登録された選手が対象で、けがで出場登録を外れても最大60日までFA権取得日数に加算できる。今年は対象201人のうち32人が適用を受けた。
　再取得は三浦大輔投手（横浜）ら4人。広島の黒田博樹投手らは資格を継続保有している。
　初めて資格を取得した選手は次の通り。
　▽巨人　高橋由▽中日　岩瀬、平井、福留、渡辺▽横浜　川村▽広島　新井▽日本ハム　金村▽ロッテ　小林雅、高木、藤田、藪田▽ソフトバンク　本間、松中▽楽天　福盛▽西武　和田▽オリックス　北川。　


[ 2007/10/22 19:01 更新 ]

阪神、来季首脳陣決まる＝プロ野球
時事通信 - 2007/10/22 18:31

　阪神は22日、来季のコーチングスタッフを発表した。元二軍監督の木戸克彦氏が作戦兼バッテリーコーチに就任し、「野球は相手のやりたいことを邪魔するスポーツ。監督の目の届かないところで役に立ちたい」と抱負を語った。主な陣容は次の通り。
　【一軍】▽監督　岡田彰布▽チーフ投手　久保康生▽チーフ野手兼打撃　吉竹春樹▽作戦兼バッテリー　木戸克彦▽投手　中西清起▽打撃　広沢克実▽守備走塁　和田豊、山脇光治▽バッテリー　吉田康夫▽トレーニング　続木敏之
　【二軍】▽監督　平田勝男。　


[ 2007/10/22 18:31 更新 ]

松坂と岡島、ワールドシリーズへ＝松井稼のロッキーズと王者争い−米大リーグ
時事通信 - 2007/10/22 17:01

　【ボストン21日時事】米大リーグのプレーオフは21日、当地でア・リーグ優勝決定シリーズ（7回戦制）最終第7戦を行い、レッドソックス（東地区1位）がインディアンス（中地区1位）を11−2で退け、1勝3敗の後の3連勝で3年ぶりのリーグ制覇を果たした。
　松坂は5回6安打2失点で、日本人投手初となるポストシーズン勝利を挙げ、2番手で2回3分の0を投げた岡島も無失点と好投。両投手は大リーグ1年目でワールドシリーズの大舞台へと進んだ。優勝決定シリーズの最優秀選手には2勝を挙げたレッドソックスの右腕ベケットが選ばれた。
　今季の王者を決めるワールドシリーズ（7回戦制）は24日（日本時間25日）から当地で始まり、レッドソックスは松井稼の所属するナ・リーグ王者のロッキーズと対戦する。日本人選手を擁するチーム同士の激突は初めてで、レッドソックスは3年ぶり7度目、ロッキーズは初の王座を狙う。　

[ 2007/10/22 17:15 更新 ]

野茂が１年半ぶりに登板／ベネズエラ
10月21日8時43分配信 日刊スポーツ


＜ベネズエラリーグ＞◇２０日（日本時間２１日）◇ベネズエラ・カラカス
　ベネズエラリーグに参加してメジャー復帰を目指すカラカス野茂英雄投手（３９）が、グアイラ戦で先発登板した。実戦登板はホワイトソックスのキャンプに参加した０６年３月以来、約１年半ぶり。同年６月に右ヒジを手術。これまでどのチームにも所属せず、大リーグ復帰を目指しリハビリ、トレーニングを積んできた。中南米ベネズエラの地で、トルネードが復活へ向けての第一歩を踏み出した。

最終更新:10月21日8時43分

中日、ＣＳ負けなしの５連勝！２年連続日本シリーズ進出
10月20日21時28分配信 スポーツナビ


　中日がＣＳ５連勝で２年連続の日本シリーズ進出！　セ・リーグのクライマックスシリーズ（ＣＳ）第２ステージ第３戦が２０日、東京ドームで行われ、中日が４対２で巨人に勝利。これで第２ステージの対戦成績を３勝０敗として、球団史上初となる２年連続の日本シリーズ出場を決めた。２７日から、パ・リーグＣＳ覇者の日本ハムと日本シリーズを戦う。

　先手を取られた竜が、主砲の一発で息を吹き返した。３回まで巨人の先発・高橋尚の前に無安打に抑えられていた中日は、１点を追う４回１死から井端が死球で出塁。森野もセンター前ヒットで続き、一、二塁のチャンスを迎える。ここでウッズが真ん中への１３９キロストレートをライトスタンドに運ぶ逆転の３ラン本塁打。「ミスショット」と振り返った主砲だったが、一発で試合を一気にひっくり返した。さらに７回には好調の谷繁がレフトスタンド中段へソロ本塁打を放ち、貴重な追加点を挙げた。

　投げてはＣＳ第１ステージから中５日の登板となった先発・中田が、制球に苦しみながらも粘り強く投げ続けた。２回に二岡に先制のソロ本塁打、４回には四球と暴投でピンチをつくり、小笠原にタイムリーを浴び１点差に詰め寄られた。８回途中まで３ボールにすることが８度ありながらも、１４０キロ台後半のストレートの球威は最後まで衰えなかった。７回２/３を投げ１２４球、６安打（１本塁打）、１１奪三振、３四死球の２失点。その後は満を持して守護神・岩瀬がマウンドに上がり、後続を抑えた。

　一方の巨人は、１勝もできずにクライマックスシリーズ敗退となった。崖っぷちのマウンドとなった先発・高橋尚は４回１死までパーフェクトピッチングを展開したものの、井端に死球を与え初めての走者を許すと、途端に崩れて逆転を許した。追い上げムードの７回には谷繁に痛恨の一発を浴び、この回で降板。この４回と７回以外は中日打線を無安打に抑えていただけに、“魔の２イニング”が悔やまれた。打線は６回以降毎回走者を出しながらも、ホームが遠かった。

最終更新:10月20日21時28分

中日、日本シリーズへ王手＝巨人に会心の連勝−プロ野球セCS
時事通信 - 2007/10/19 22:01

　プロ野球の日本シリーズ出場権を争うセ・リーグのクライマックスシリーズ（CS）第2ステージ（5試合制）、巨人−中日の第2戦は19日、東京ドームで行われ、中日が7−4で2連勝、2年連続の日本シリーズ進出に王手をかけた。
　中日は1−1で迎えた4回、荒木の適時二塁打と井端の左犠飛で勝ち越し。7回に李炳圭の2点適時三塁打などで3点、9回にも李炳圭のソロで加点し、岩瀬が前日に続いて締めくくった。リーグ覇者の巨人は7回にホリンズの3ランで追い上げたが、及ばなかった。
　第3戦は20日に同球場で行われる。　


[ 2007/10/19 22:01 更新 ]

中日が逃げ切る＝プロ野球CS・巨人−中日
時事通信 - 2007/10/18 22:01

　中日が逃げ切り初戦を制した。3回、2四球と敵失で得た二死満塁から谷繁の中前打で2点を先取。4回は二死一塁でウッズが右翼へ2ラン。8回も二死から井端の適時打で加点した。先発の小笠原は5回を1失点の好投。8回途中から岩瀬が締めた。巨人は内海の立ち上がりが悪く、中盤に谷のソロ本塁打などで2点を返したが、小刻みな継投にかわされた。　


[ 2007/10/18 22:01 更新 ]

日本ハム、リーグ覇者の貫録＝ダル好投、セギノール3ラン−プロ野球CS
時事通信 - 2007/10/18 21:31

　プロ野球の日本シリーズ出場権を争うクライマックスシリーズ（CS）第2ステージ（5試合制）は18日、パ・リーグの最終第5戦とセ・リーグの第1戦が、札幌ドームと東京ドームでそれぞれ行われ、パはリーグ覇者の日本ハムが同2位のロッテに6−2で快勝、3勝2敗とし、日本一に輝いた昨年に続く通算4度目の日本シリーズ進出を決めた。
　日本ハムは3回にセギノールの3ラン本塁打で先制し、4、5回にも加点。ダルビッシュから2投手をつないで逃げ切った。ロッテは頼みの成瀬が4回途中で降板した。最優秀選手にはステージ2勝を挙げたダルビッシュが選ばれた。
　セは、リーグ2位の中日がリーグ覇者の巨人に5−2で先勝した。3回、谷繁の適時打で2点を先制し、その後もウッズの2ランなどで加点。6人の継投で巨人を2点に抑えた。　


[ 2007/10/18 22:01 更新 ]

梨田氏、日本ハム監督受諾＝「スピーディーな野球を」−プロ野球
時事通信 - 2007/10/17 18:01

　プロ野球日本ハムの新監督に、元近鉄監督の梨田昌孝氏（54）の就任が17日、決まった。日本ハムの島田利正チーム統轄本部長が大阪市内で就任を要請し、梨田氏が受諾した。条件提示もし、基本合意した。細部を詰めて、20日に札幌市で正式発表される見込み。
　来季4年ぶりの現場復帰となる梨田氏は「監督の要請があればもう一度、と常々思っていた。気力、体力ともに今が一番充実している」とし、クライマックスシリーズを戦うチームについても「もっと点をうまく取れると思う。足を絡めたスピーディーな野球をしたい」と述べた。
　島田本部長は同氏の招聘（しょうへい）理由について、「（近鉄時代に）1度優勝した実績があり、リーダーシップもある」と語った。
　梨田氏は近鉄時代に強肩強打の捕手として活躍。2000年に監督に就任し、01年にリーグ優勝。オリックスとの合併が決まった04年限りで監督を退いた。日本ハムは、トレイ・ヒルマン監督が9月8日に今季限りで退団することを表明した後、後任選びに着手していた。　


[ 2007/10/17 18:01 更新 ]

以下は時事通信の記事より
2007/10/17-18:10 岡田監督、続投決まる＝阪神、大型補強断行へ−プロ野球
　阪神の岡田彰布監督（４９）の来季続投が１７日、正式に決まった。大阪市内の阪神電鉄本社を訪れて宮崎恒彰オーナーにシーズン終了の報告を行い、同オーナーからの続投要請を受けて受諾した。３位に終わった今季を振り返り、同オーナーは「戦力不足は明らか。てこ入れが必要」と大幅補強を明言した。今季、フリーエージェント権を取得する見込みの中日・福留、取得済みの広島・新井らが候補に挙がるとみられる。
　岡田監督は、「コーチは大きな変わりはない。一人でも戦力になるよう、秋季練習で若い選手を鍛えていきたい」と話した。　

＜野球＞石川が初代王者に　北信越ＢＣリーグ
毎日新聞 - 2007/10/16 22:29

　今年発足した野球の独立リーグ・北信越ＢＣ（ベースボール・チャレンジ）リーグは１６日、石川が１６−５で富山に勝って通算成績を４２勝２２敗７分けとし、１試合を残して初代王者となった。


[ 2007/10/16 22:29 更新 ]

ロッテ、2勝2敗のタイに＝里崎逆転2ラン、最終戦へ−プロ野球CS第4戦
時事通信 - 2007/10/16 22:32

　プロ野球の日本シリーズ出場権を争うパ・リーグのクライマックスシリーズ（CS）は16日、札幌ドームで第2ステージ（5試合制）の第4戦を行い、リーグ戦2位のロッテが同1位の日本ハムを5−1で破り、対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。決着は18日の最終第5戦に持ち込まれ、ロッテが勝てば2年ぶり、日本ハムが勝つか引き分ければ2年連続の日本シリーズ進出が決まる。
　日本ハムが5回に犠飛で先制したが、後がないロッテは直後の6回、里崎の2ランで逆転。9回に里崎の適時打などで3点を加え、突き放した。
　最終戦は18日午後6時開始予定。先発投手は日本ハムが第1戦で完投勝ちしたダルビッシュ、ロッテは第2ステージ初登板の成瀬が予想される。　


[ 2007/10/16 22:32 更新 ]

日本ハム、日本Sへ王手＝集中打でロッテに快勝−プロ野球CS
時事通信 - 2007/10/15 21:31

　プロ野球の日本シリーズ出場権を争うパ・リーグのクライマックスシリーズ（CS）は15日、札幌ドームで第2ステージ（5試合制）の第3戦を行い、リーグ戦1位の日本ハムが同2位のロッテに7−0で快勝し、2勝1敗として2年連続の日本シリーズ出場に王手をかけた。16日の第4戦で勝つか引き分ければ、同シリーズ出場が決まる。
　日本ハムは0−0の4回、1死満塁から坪井の内野ゴロの間に先制。7回には集中打で一気に6点を奪った。先発グリンから武田久、マイケルと継投して完封リレー。
　第4戦は16日午後6時に開始予定で、予告先発投手は日本ハムがスウィーニー、ロッテは小野。　


[ 2007/10/15 22:02 更新 ]

ナゴヤドーム
Ｔ　０００　１００　０２０　　３
Ｄ　５００　０００　００Ｘ　　５

今季の阪神タイガースは残念ながら終了です。
来季に期待しましょう。

以下はスポーツナビの記事より
中日が連夜の先制パンチ！　２連勝で第２Ｓ進出決める
スポーツナビ - 2007/10/14 21:48

　中日が連夜の先制パンチ！　セ・リーグのクライマックスシリーズ第１ステージ第２戦が１４日、ナゴヤドームで行われ、中日が阪神を５対３で破った。２連勝した中日は、巨人の待つクライマックスシリーズ第２ステージ（５回戦制・東京ドーム）進出を決めた。

　前日の試合に引き続き、初回の攻防が勝負を決めた。中日は初回、１死走者なしから井端が四球で出塁すると、森野のライト前ヒット、ウッズの四球で１死満塁と先制点のチャンスをつくる。続く中村紀のレフト前タイムリーで２点を先制。さらに、李炳圭もライトへ３ラン本塁打を放ち、初回に一挙５点を挙げた。投げては、阪神に相性のいい中田が制球に苦しみながらも５回１失点。その後は、小笠原、岡本、岩瀬の小刻みなリレーで阪神の反撃を断ち切った。
　２連勝で第１ステージを突破した中日。巨人と日本シリーズ出場をかけて戦う第２ステージは１８日から東京ドームで行われる。巨人とはシーズン１２勝１２敗とまったくの互角。投打がかみ合った第１ステージの勢いに乗って、敵地へ乗り込む。

　最後まで粘りを見せた阪神だったが、あまりにも初回の失点が痛かった。初回に先発・上園が５点を失い、打線は３回まで無安打と、試合序盤はちぐはぐな試合展開。４回に野口のレフト前タイムリーで１点を返すと、８回には無死一塁から金本のタイムリーツーベース、桧山の犠牲フライで２点を加えた。２点差で最終回に望みをつないだが、守護神・岩瀬の前に３者凡退。阪神は今季セーブ王の藤川を登板させることなく、今シーズンを終了した。


[ 2007/10/14 22:04 更新 ]

ロッテ雪辱、好継投光る＝セは中日が阪神をリード−プロ野球CS
時事通信 - 2007/10/14 17:01

　プロ野球の日本シリーズ出場権を争うクライマックスシリーズ（CS）は14日、札幌ドームでパ・リーグ第2ステージ（5試合制）の第2戦を行い、リーグ戦2位のロッテが同1位の日本ハムに8−1で雪辱し、通算1勝1敗とした。
　ロッテは先制された直後の2回、里崎の逆転2ランなどで4点を奪い、中盤以降もサブロー、里崎のソロなどで加点。先発の小林宏が4回途中に右ふくらはぎをけいれんして急きょ降板したが、中継ぎ陣の好継投で追加点を許さなかった。第3戦は15日午後6時に開始予定で、予告先発投手は日本ハムがグリン、ロッテは渡辺俊。
　セ・リーグ第1ステージ（3試合制）はリーグ戦2位の中日と同3位の阪神がナゴヤドームで第2戦を行い、中日が1回に5点を先取し、5回を終えて5−1とリード。第1戦に先勝した中日は、勝つか引き分けで第2ステージ進出が決まる。　


[ 2007/10/14 20:00 更新 ]

ナゴヤドーム
Ｔ　０００　０００　０００　　０
Ｄ　３００　００４　００Ｘ　　７

以下は時事通信の記事より
2007/10/13-21:35 中日が大勝＝プロ野球ＣＳ・中日−阪神
　中日が投打に圧倒して大勝。１回に下柳をとらえ、森野の右前打とウッズの２ランで３点先制。６回は森野の３ランなどで４点を奪って突き放した。川上が７回をわずか２安打無失点の力投。阪神は打線が完全に力負けした。

ダルビッシュ完投、日本ハム先勝＝セは中日が3点先制−プロ野球CS
時事通信 - 2007/10/13 19:01

　プロ野球の日本シリーズ出場権を争うクライマックスシリーズ（CS）は13日、パ・リーグ第2ステージ（5試合制）、セ・リーグ第1ステージ（3試合制）の各第1戦が行われ、札幌ドームで行われたパ・リーグは、リーグ戦1位の日本ハムが同2位のロッテに5−2で先勝した。
　セ・リーグは同2位の中日と同3位の阪神がナゴヤドームで対戦。中日は川上、阪神は下柳が先発し、中日が初回にウッズの本塁打などで3点を先制した。
　昨年日本一の日本ハムは1点を追う2回、森本と田中賢の連続2点適時打で4点を奪って逆転。先発ダルビッシュが尻上がりの投球を見せ、5安打2失点で完投した。　


[ 2007/10/13 19:01 更新 ]

ロッテが第2ステージ進出＝成瀬が5安打完封−プロ野球パ・リーグCS
時事通信 - 2007/10/10 22:02

　プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズ（CS）は10日、レギュラーシーズン2位のロッテと3位のソフトバンクによる第1ステージ（3試合制）第3戦を行い、ロッテが4−0で勝って通算2勝1敗とし、日本ハムと対戦する第2ステージ進出を決めた。
　ロッテは、リーグを2連覇した日本ハムと13日から札幌ドームで5試合制で対戦し、日本シリーズ出場権を争う。
　ロッテは6回一死満塁でサブローが先制三塁打を放ち、里崎がスクイズに成功。4点をもらった先発の成瀬は5安打完封の快投だった。
　第1ステージのヨドバシカメラMVP賞にはサブロー外野手が選ばれた。　


[ 2007/10/10 23:01 更新 ]

青木、首位打者返り咲き＝村田は球団48年ぶり和製本塁打王−プロ野球セ・リーグ
時事通信 - 2007/10/9 22:01

　プロ野球のセ・リーグは9日、レギュラーシーズンの全日程を終了して個人タイトルが決まり、打率3割4分6厘の青木（ヤクルト）が2年ぶりに首位打者に返り咲いた。同僚のラミレスと3厘差。ラミレスは打点王とリーグ記録を204本まで伸ばした最多安打、青木も最高出塁率との2冠をそれぞれ獲得した。
　本塁打王は36本の村田（横浜）で、球団の日本人選手としては1959年の桑田武（大洋）以来、48年ぶりにこのタイトルに輝いた。荒木（中日）は初の盗塁王。
　投手部門では最多勝が16勝のグライシンガー（ヤクルト）。最優秀防御率は高橋尚、最多奪三振は内海（ともに巨人）。中継ぎ、抑えのタイトルは阪神「JFK」の2人が分け合い、プロ野球記録に並ぶ46セーブの藤川が最多セーブ、同じくプロ野球記録の46ホールドをマークした久保田が最優秀中継ぎになった。
　日本シリーズ出場権を争うクライマックスシリーズは、13日から中日−阪神の第1ステージがナゴヤドームで行われる。　


[ 2007/10/9 22:34 更新 ]

ソフトバンクが雪辱＝10日の最終戦で決着−プロ野球パ・リーグCS
時事通信 - 2007/10/9 22:02

　プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズ（CS）第1ステージ（3試合制）は9日、千葉マリンスタジアムで第2戦を行い、レギュラーシーズン3位のソフトバンクが2位のロッテに8−3で快勝、1勝1敗のタイに持ち込んだ。
　10日の最終戦に勝ったチームが第2ステージに進むが、引き分けなら規定によりロッテが出場権を得る。
　ソフトバンクは、ロッテの先発小林宏を攻めて2回までに大量6点をリード。中盤には松中らの本塁打で加点し、主導権を渡さなかった。
　第3戦の予告先発はロッテが成瀬、ソフトバンクはスタンドリッジ。　


[ 2007/10/9 22:34 更新 ]

2007/10/09-16:52 時事通信
佐賀北、２冠ならずもさばさば＝秋田国体・硬式高校野球＝天皇・皇后杯は秋田−国体
　第６２回国民体育大会「秋田わか杉国体」最終日の９日、公開競技の硬式高校野球は今治西（愛媛）が決勝で広陵（広島）にサヨナラ勝ちし、２６年ぶり２度目の優勝。夏の全国高校選手権を制覇した佐賀北（佐賀）は準決勝で今治西に敗れ、夏の甲子園との２冠はならなかった。朝の８時すぎからの試合。強風と寒さも影響してか序盤に３失策と荒れた。先発馬場の２四球にもつけ込まれ、今治西に３回で６点を献上。これが最後まで響いた。
　それでも、市丸主将は「少し悔しいけど、一番長く野球ができてうれしい。ここまで来られて、みんなにありがとうと言いたい」とさばさばした表情。百崎監督は「最後まであきらめずにやれた。３年生はおごったり浮かれたりせず、後輩たちにいい見本を示した」とねぎらった。
硬式高校野球は雨のため９日に準決勝、決勝を行うことになった。ソフトボールの成年と少年の男女も準決勝、決勝が雨天中止となり、史上初めて４強をすべて優勝とした。軟式高校野球も決勝ができず、２校優勝。馬術は馬インフルエンザのため８、９日の全競技中止を決めた。
　天皇杯（男女総合優勝）、皇后杯（女子総合優勝）とも初めて秋田が獲得し、５年続けて開催県が両方を制した。来年の第６３回大会は大分県で開催される。

　

ロッテ先勝、第2Sへ王手＝素早い反撃、渡辺俊は完投−プロ野球パ・リーグCS
時事通信 - 2007/10/8 17:01

　プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズ（CS）は8日、千葉マリンスタジアムで開幕。レギュラーシーズン2位のロッテと3位のソフトバンクによる第1ステージ（3試合制）第1戦を行い、ロッテが8−4で先勝した。ロッテは9日の第2戦で勝つか引き分ければ第2ステージに進み、13日からリーグ覇者の日本ハムと日本シリーズ進出を争う。
　ロッテは3、4回に失点したが直後に反撃。4回は早川の犠飛などで逆転、その後もオーティズの本塁打や西岡の二塁打などで加点した。先発の渡辺俊は4失点完投。
　第2戦は9日午後6時15分から千葉マリンで行われる。予告先発投手はロッテが小林宏、ソフトバンクは杉内。　


[ 2007/10/8 18:32 更新 ]

甲子園の歴史、永久保存
時事通信 - 2007/10/6 18:32

　改修工事中の甲子園球場の一塁側ベンチが6日、阪神がクライマックスシリーズ（CS）への練習を行う京セラドームに運び込まれた。2010年3月にオープン予定の「甲子園資料館」に展示するためで、岡田監督が定位置にサイン、「道一筋」と座右の銘を添えると、選手、コーチ43人がサインを寄せ書きした。
　現在、甲子園内にある資料館を拡張する計画で、高校野球も含めた「甲子園の歴史を展示する」（球団関係者）ものとする構想。CSに向け、この日再び動き始めた阪神。記念のベンチに「2007　日本一」と書き込めるか。　

[ 2007/10/6 19:16 更新 ]

舞洲ベースボールスタジアムで行われた近畿地区高校野球大会大阪府予選の準々決勝。
好カードが目白押しな今日の試合。
第１試合は履正社が大阪産大附を７回コールド７−０で下し、明日の準決勝へとコマを進める。

第２試合から観戦予定で球場へ到着したら上記の結果で試合が終了寸前でした。
第２試合は大体大浪商対近大附。
浪商が１回裏押し出し四球で先制、２回裏近大附三塁手のファールフライ落球→レフトへの二塁打を足がかりに２点を挙げ、７回に追加点を挙げ４対０で勝利。
この試合で大体大浪商の宮川投手が９回二死まで振り逃げでの出塁と四死球６個ながらあわやノーヒットノーランを達成というところまできました。
が、三塁手へのゴロをファンブル、内野安打となってしまう。
球場内の観客からため息が…
まぁ記録員も融通して三塁手のエラーにしてあげればと思ったのですが、仕方ない。
守っている野手は極度の緊張感があったかと思われます。
０点完封で大体大浪商が勝利、準決勝進出。

近大附　０００　０００　０００　　０
浪商　　１２０　０００　１０Ｘ　　０

続いて第３試合はＰＬ学園対大阪桐蔭。
前チームは今秋ドラフトで北海道日本ハムに指名された中田翔選手のいたので注目された大阪桐蔭。
対して不慮の事故で練習参加していた中学生が亡くなる事故があったＰＬ学園。
１回表からＰＬ学園は安打で出塁、犠打で走者を進め適時打で得点と野球のお手本のような攻撃。
２回には先発の砂原投手が右中間にソロホームラン。
これで勢いづいたＰＬ、３回に三塁打、二塁打、３本の安打で一挙４点。
こうなればコールドゲームの予感。
大阪桐蔭３回に集中砲火を食らい、先発・福島由投手から右翼を守っていた奥村選手に交代。
５回表、７回表に得点を許しＰＬが９−０でコールド勝ちを収め準決勝進出。
今日の大阪桐蔭は４回裏一死三塁、浅めの中堅への飛球でタッチアップでの得点を狙い流れを変えようとしたが…結果はアウト。あと６回表に安打で出塁した走者が牽制死。その後に安打が続いたが結果０点。運のなさが目立った。
ＰＬ学園　１１４　０１０　２　　９
大阪桐蔭　０００　０００　０　　０
（７回コールド）



２試合観戦したが好試合であった。
10月なのに日中は暑かった舞洲。

パの個人タイトル確定、山崎武が打撃2冠＝成瀬は防御率、勝率1位−プロ野球
10月5日22時35分配信 時事通信


　プロ野球のパ・リーグは5日、レギュラーシーズンの全日程を終了し、個人タイトルが確定、打撃部門では楽天の山崎武が43本塁打、108打点で2冠を獲得した。中日時代の1996年以来11年ぶりの本塁打王で、楽天選手で初のタイトル獲得者となった。
　日本ハムの稲葉は打率3割3分4厘をマークし、13年目で初の首位打者。安打数もリーグ最多だった。西武の片岡は初の盗塁王。最高出塁率はローズ（オリックス）だった。
　投手部門は4年目の成瀬（ロッテ）が防御率と勝率（最優秀投手）のタイトルをいずれも初めて獲得。3年目の涌井（西武）が17勝で最多勝。最多セーブは馬原（ソフトバンク）、最多奪三振はダルビッシュ（日本ハム）だった。
　日本シリーズの出場権を争うパのクライマックスシリーズは、ロッテ−ソフトバンクの第1ステージが8日から行われる。　

最終更新:10月5日22時35分

クライマックスSの日程発表＝プロ野球
時事通信 - 2007/10/4 16:33

　日本シリーズ出場権を争うクライマックスシリーズの開始時刻などが4日までに決まり、次の通り発表された。
　【パ・リーグ】
　▽第1ステージ（ロッテ−ソフトバンク、千葉）8日（13時）、9日（18時15分）、10日（18時15分）
　▽第2ステージ（日本ハム−第1ステージ勝者、札幌ドーム）13日（13時）、14日（13時）、15日（18時）、16日（18時）、18日（18時）
　【セ・リーグ】
　▽第1ステージ（中日−阪神、ナゴヤドーム）13、14、15日（いずれも18時）
　▽第2ステージ（巨人−第1ステージ勝者、東京ドーム）18、19、20、21、22日（いずれも18時）。　


[ 2007/10/4 16:33 更新 ]

神宮球場
Ｔ　０１２　０００　０００　　３
Ｓ　０００　０００　０００　　０
以下は時事通信の記事より
新人の阪神・上園が8勝目＝プロ野球・ヤクルト−阪神
時事通信 - 2007/10/3 21:31

　阪神が今季最終戦を快勝。2回に今岡の4号ソロで先制。3回は桜井の適時2塁打と敵失に乗じて2点を加えた。新人の上園は7回まで4安打、9三振で無失点に抑え8勝目。藤川がプロ野球記録に並ぶ46セーブ。ヤクルトは打線が沈黙した。　


[ 2007/10/3 21:31 更新 ]

佐藤由ヤクルト、中田は日本ハム＝プロ野球・高校生ドラフト
10月3日20時31分配信 時事通信


　高校生を対象としたプロ野球の新人選択（ドラフト）会議が3日、東京都内のホテルで行われ、今夏の甲子園で大会史上最速の155キロをマークした佐藤由規投手（17）＝仙台育英高＝の交渉権をヤクルトが獲得した。高校通算87本塁打を放った強打者、中田翔外野手（18）＝大阪桐蔭高＝はパ・リーグ連覇の日本ハムが交渉権を得た。佐藤由には5球団、中田には4球団が競合し、ともに抽選となった。
　将来性豊かな唐川侑己投手（18）＝千葉・成田高＝にも2球団が競合し、抽選で地元千葉県に本拠地を置くロッテが交渉権を獲得した。　

最終更新:10月3日20時31分


セ・リーグ球団別ドラフト指名選手一覧＝プロ野球高校生ドラフト
　【巨　　人】
※藤村　大介　　１８　内　熊　本・熊　本　工　　　１７３　６５　右左
　中井　大介　　１７　外　三　重・宇治山田商　　　１８０　８４　右右
　竹嶋　祐貴　　１７　投　富　山・滑　　　川　　　１８２　７６　左左
　【中　　日】
※赤坂　和幸　　１８　投　埼　玉・浦和学院　　　　１８４　８３　右右
　樋口　　賢　　１７　投　広　島・尾　道　商　　　１８０　７６　右右
　【阪　　神】
※高浜　卓也　　１８　内　神奈川・横　　　浜　　　１８３　７７　右左
　森田　一成　　１８　内　岡　山・関　　　西　　　１８５　８８　右左
　清原　大貴　　１８　投　茨　城・常総学院　　　　１８０　７５　右右
　【横　　浜】
※田中健二朗　　１８　投　静　岡・常葉菊川　　　　１７８　７４　左左
　大田阿斗里　　１８　投　東　京・帝　　　京　　　１８６　９１　右右
　佐藤　祥万　　１８　投　栃　木・文星芸大付　　　１７４　７１　左左
　坂本大空也　　１８　外　千　葉・市　　　柏　　　１７８　８０　左左
　【ヤクルト】
※佐藤　由規　　１７　投　宮　城・仙台育英　　　　１７９　７５　右左
　山本　　斉　　１８　投　山　形・酒　田　南　　　１７９　７６　右右
　【広　　島】
※安部　友裕　　１８　内　福　岡・福岡工大城東　　１８０　８０　右左
　丸　　佳浩　　１８　外　千　葉・千葉経大付　　　１７７　７７　右左
　中村　　憲　　１８　投　京　都・京都すばる　　　１８６　８２　左左
（注）※は１巡目指名選手（了）


パ・リーグ球団別ドラフト指名選手一覧＝プロ野球高校生ドラフト
　【日本ハム】
※中田　　翔　　１８　外　大　阪・大阪桐蔭　　　　１８２　９５　右右
　津田　大樹　　１８　投　岡　山・倉　　　敷　　　１８１　７５　右右
　大平　成一　　１８　外　長　崎・波　佐　見　　　１８３　９１　右左
　松山　　傑　　１８　投　神奈川・横浜商大高　　　１７９　７３　右右
　豊島　明好　　１７　投　石　川・北陸大谷　　　　１６９　６９　左左
　浅沼　寿紀　　１８　投　北海道・旭　川　南　　　１８１　７２　左左
　【ソフトバンク】
※岩崎　　翔　　１７　投　千　葉・市　船　橋　　　１８６　７５　右右
　中村　　晃　　１７　外　東　京・帝　　　京　　　１７５　８１　左左
　藤井　　翼　　１７　内　富　山・桜　　　井　　　１８９　８３　右左
　【ロ　ッ　テ】
※唐川　侑己　　１８　投　千　葉・成　　　田　　　１８１　７５　右右
　植松　優友　　１７　投　大　阪・金光大阪　　　　１８３　８０　左左
　阿部　和成　　１８　投　福　岡・大　牟　田　　　１８２　７２　右右
　【西　　武】
　武隈　祥太　　１７　投　北海道・旭　川　工　　　１７８　７５　左左
　梅田　尚通　　１８　内　福　井・鯖　　　江　　　１８５　８０　右左
　中田　祥多　　１７　捕　徳　島・鳴　門　工　　　１８２　７６　右右
　斉藤　彰吾　　１８　外　埼　玉・春日部共栄　　　１８０　８７　左左
　【楽　　天】
※寺田　龍平　　１８　投　北海道・札　幌　南　　　１８５　７６　右両
　石田　隆司　　１８　投　大　阪・東海大仰星　　　１８４　８１　右右
　菊池　保則　　１８　投　茨　城・常磐大高　　　　１８０　８０　右左
　【オリックス】
※丹羽　将弥　　１８　外　岐　阜・岐阜城北　　　　１７８　８４　右右
　伊藤　　光　　１８　捕　高　知・明徳義塾　　　　１８０　７３　右右
　山崎　正貴　　１８　投　千　葉・市　船　橋　　　１８３　７５　右右
（注）※は１巡目指名選手（了）

巨人、5年ぶりの優勝＝逆転サヨナラで決める−プロ野球セ・リーグ
10月2日22時2分配信 時事通信


　プロ野球のセ・リーグで2日、読売ジャイアンツが5年ぶりの優勝を果たした。優勝へのマジックナンバーを「1」としていた巨人は同日、東京ドームでヤクルト・スワローズに9回、5−4で逆転サヨナラ勝ちし、1試合を残して優勝を決めた。巨人のリーグ制覇はセ、パ両リーグ最多の31度目。
　セ・リーグは今季、パ・リーグと同様に日本シリーズ出場を争うプレーオフ制度、クライマックス・シリーズ（CS）を導入しており、巨人は18日から本拠地の東京ドームで行われるCS第2ステージ（3戦先勝方式）で、中日と阪神による第1ステージ（13日から、2戦先勝方式）の勝者と対戦する。
　巨人の原辰徳監督は就任1年目の2002年にチームを日本一に導いた。復帰2年目の今季、2度目のリーグ優勝に輝いた。　

最終更新:10月2日22時2分

横浜スタジアム
Ｔ　０００　０００　０００　　０
YB　１３０　００１　００Ｘ　　５
以下は時事通信の記事より
横浜の高崎、プロ初勝利＝プロ野球・横浜−阪神
時事通信 - 2007/10/2 21:34

　投打のかみ合った横浜が快勝。1回に金城の中前打で先制すると、2回は高崎の安打などで3点。6回には金城の2試合連続弾で突き放した。新人の高崎はコーナーを丁寧に突く投球でプロ初勝利。打線が2安打の阪神は3位確定。　


[ 2007/10/2 21:34 更新 ]

横浜スタジアム
Ｔ　３００　０２０　００４　　９
YB　０００　０１０　３０３　　７
以下は時事通信の記事より

岡田監督「最後のチャンスある」＝プロ野球・阪神
　
粘る横浜を突き放した阪神の３位以内が確定。クライマックスシリーズ進出を決めた。９月上旬の１０連勝でリーグ制覇をもくろみながら、下旬には下位チームに取りこぼして８連敗。優勝を逃し、泥沼にはまりかけたチームも何とか持ち直した。岡田監督も「これでチャンスがつくれた」と、表情が緩んだ。
　この日は復帰４戦目の今岡が４カ月ぶりの本塁打を含め、６月３０日以来の３安打で５打点と気を吐いた。５番の復活はチームに活気を与える。リーグ戦の屈辱は、日本一を目指すことでしか晴らせない。岡田監督は「何が起こるか分からない。最後のチャンスはある」と気を引き締めた。

2007/10/01-23:08