しららはま

朝のニュースから「松坂大輔レッドソックスと正式契約」の話題ばかりの１日だった。
仮にレッドソックスとの契約交渉が決裂して日本に帰国となったら、どうなるのだろうかと他人事ながら心配だった。
来季はヤンキースの井川投手との投げ合いが見られるだろう。
松坂投手はレッドソックスとは破格の契約の様子。

以下は時事通信の記事より

「非常にうれしい。興奮している」＝レッドソックス松坂が誕生
2006年12月15日（金） 7時1分　時事通信

　【ボストン14日時事】ポスティングシステム（入札制度）で米大リーグのボストン・レッドソックスへの移籍が正式に決まった西武・松坂大輔投手（26）が14日、当地にある同球団本拠地のフェンウェイパークで入団記者会見を行った。6年契約で、内容の詳細は明らかにされなかったが、米メディアなどによると総額5200万ドル（約60億8000万円）で、1年目の年俸は600万ドル、2〜4年目までは800万ドル、5、6年目は1000万ドル、さらにタイトル獲得時のボーナス800万ドルなどと報じられている。背番号は西武時代と同じ「18」に決まった。
　ダークスーツ姿で現れた松坂選手は、テレビカメラ30台、約400人を超える日米の報道陣を前にやや緊張した表情で、「自分にとって大切な家族のサポートをしてくれることが一番の決め手になった。レッドソックスの一員になれて非常にうれしい。興奮している」などと話した。また期限ぎりぎりまで交渉が長引いたことについては、「もっと早く決めたかった。非常に長く感じた」と本音をのぞかせた。
　会見には、レッドソックスのジョン・ヘンリー・オーナーら球団首脳陣のほか、代理人のスコット・ボラス氏も同席した。
　松坂は11月1日に、ポスティングシステム（入札制度）を使って米大リーグ入りを目指すことを表明。数球団の争奪戦の末、レッドソックスが大方の予想を大きく上回る5111万ドル（約60億円）で独占交渉権を落札した。　

[ 12月15日 10時0分 更新 ]

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