しららはま

昨日東京都内で行われたプロ野球の実行委員会において育成選手のオープン戦出場を認められることになった。
早速、本日（３月７日）から出場可能に。
今、話題の中日ドラゴンズ育成選手の中村紀洋選手は早速一軍に合流となった。ナゴヤドームの対西武戦に出場。
試合のほうは５対３で西武が勝利。早速中村紀洋選手はスタメン出場し３打席目にソロホームランを打った模様。
このまま一軍登録されそうな勢いである。

以下は毎日新聞の記事より

＜プロ野球実行委＞育成選手のオープン戦出場認める
3月6日20時21分配信 毎日新聞

　プロ野球の実行委員会が６日、東京都内で開かれ、育成選手のオープン戦出場を認めることが決まった。これにより、中日と育成選手契約を結んだ中村紀洋内野手（３３）は、７日の西武戦（ナゴヤドーム）から出場可能となった。１軍の公式戦については従来通りで、育成選手の出場は認められない。
　育成選手のオープン戦出場について規定はないが、１軍選手との技術レベルの差が大きいことなどを理由に、昨年の実行委員会で出場させないことを申し合わせた。しかし育成選手数が増え、１軍レベルでの試合出場が可能な選手も出てきたため、出場を認めることになった。
　このほか、ポスティング（入札）制度について話し合った。大多数の球団が制度の存続を支持したが、米大リーグへの選手流出を危惧する声も強く、今後も制度改革について論議していくことになった。また新人の獲得交渉において、将来的に同制度での移籍を認める約束をするなど、交渉材料として使うことを禁止した。違反した場合には罰則を課すことも検討している。【神保忠弘】
　【ことば】育成選手　球団が、支配下選手枠（１球団７０人）の枠外に、育成目的で保有する選手。保有できるのは、原則的に支配下選手が６５人以上の球団。人数制限はないが、２軍戦に出場できるのは１球団５人以内で、１軍公式戦、ジュニアオールスター、ファーム選手権には出場できない。最低年俸は２４０万円。背番号は１００番以降を使用する。

最終更新:3月6日22時1分

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