しららはま

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第79回選抜高校野球は常葉菊川(静岡)が初優勝
今年のセンバツは予想外の戦いと熱戦が続いた。
各出場校暖冬の影響によりボールを使った練習が多かったのだろう。
低反発球の使用の影響もあってホームランが大会期間で8本出ただけで、投手の好投が目立った。
決勝戦は希望枠の大垣日大(岐阜)と常葉菊川(静岡)が対戦、試合展開は大垣日大が優位に進めたが、逆転で常葉菊川が優勝。

以下は毎日新聞の記事より

<センバツ>常葉菊川が逆転で初V 希望枠の大垣日大は惜敗
4月3日14時42分配信 毎日新聞


 第79回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の決勝が3日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で3万人の観衆を集めて行われ、3年ぶり2回目出場の常葉菊川(静岡)が、希望枠で初出場の大垣日大(岐阜)を6―5で破り初優勝した。静岡県勢の優勝は、第50回大会(78年)の浜松商以来29年ぶり4回目。
 常葉菊川は、バントをほとんどしない攻撃野球を展開。準々決勝以降の3試合は、大阪桐蔭(大阪)や熊本工(熊本)などの強豪を、いずれも八、九回に逆転する終盤の粘り強さで破った。
 大垣日大は、5試合すべてで初回に得点して関西(岡山)や帝京(東京)などの強豪に勝ち、希望枠選出校で初めて決勝まで進んだ。
 閉会式で脇村春夫・大会審判委員長(日本高野連会長)は「今大会は誰もが予想しない展開となった。ベスト8に進出した室戸(高知)、21世紀枠の都城泉ケ丘(宮崎)と都留(山梨)、希望枠校で初めて決勝に駒を進めた大垣日大など初出場校が見事な戦いぶりを見せた。高校野球は郷土との一体感ではぐくまれる。大会を支えたすべての方々に感謝します」と講評した。
 北村正任・大会会長(毎日新聞社社長)は「常葉菊川はどの試合も自分を信じ、強い気持ちでぶつかり、ファンの記憶に残った。大垣日大は伸び伸びしたプレーが全国に共感を呼んだ。来年、大会は80回を迎える。全国に勇気を送る甲子園の文化は健在です」と締めくくった。

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