しららはま

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阪神、巨人に快勝 2008.4.26.
<阪神>投打にさえ快勝 巨人の連勝4で止まる
毎日新聞 - 2008/4/26 21:05

 〇阪神6−2巨人●

 投打にさえを見せた阪神が快勝した。先発・岩田はスライダーを低めに集め、プロ初完投で3勝目。打線は1点を追う三回、4連打などで3点を奪い逆転し、その後も加点した。2安打3打点の葛城は「やっと貢献できた」と笑顔。上原の不調が続く巨人は、連勝が4で止まった。

 ▽阪神・岡田監督 いい投手の時はなかなか打てんもんやが。(3安打に終わった)昨日のことがあったから、打線もつながったんやろな。

 ▽巨人・原監督 いずれにしても、2点ではいけませんね。また明日から仕切り直し。(勝率)5割ラインに早めに達したいね。

 ◇102球で重量打線を料理…阪神・岩田

 3年目の左腕は一戦ごとに成長を遂げる。地元甲子園での巨人相手の“伝統の一戦”で、6安打2失点のプロ初完投で3勝目を手にした阪神・岩田。打線の援護もあって、わずか102球で重量打線を料理した。

 一回に味方の失策でリズムを乱し、ラミレスに先制適時打を浴びたが、慌てずに得意のスライダーで後続を片付けた。二回は先頭打者を四球で出したが、1死後からのバントを好ダッシュで処理。二塁併殺で、悪い流れを自ら断ち切った。

 その後はスライダー主体の組み立てで丁寧に低目を突き、バットの芯を外した。象徴的だったのが、3番小笠原への攻めだ。「前回(の対戦)は速球で押していったので、今日はスライダーの方が打ち取れる確率が高い」と思った岩田。八回2死二塁では、5球続けて外へスライダーを投げ込み、バットに空を切らせた。

 「1型糖尿病」というハンディを背負いながらの完投劇。「最後は体が動かなかった」という岩田だが、久保投手コーチは「病気のこともあるし、完投は無理だろうと思っていたけど」と目を細めた。岡田監督も「経験こそないが、攻める姿勢が見える。九回? もちろん行かすつもりやったよ」。成長を続ける背番号21への信頼感は、揺るぎないものになりつつある。

 ○…巨人のエース上原に、復調の兆しが見られない。この日も球に切れがなく、先制点をもらいながら、阪神打線に連打を許して五回途中5失点で降板。これで開幕から登板5試合で0勝4敗、防御率も6点台後半まで落ち込み、口を開くことなく球場を後にした。原監督も「見ての通りです」という投球内容で、今後については「まずは頭を冷やしてから。いずれかの結論は出さないとね」と、上原を先発から外す可能性もにおわせた。


[ 2008/4/27 1:56 更新 ]
| ToraTora−SNOOPY | 阪神タイガース | 18:05 | comments(0) | trackbacks(0) |









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