しららはま

また今年も猛威を奮っている「鳥インフルエンザ」。
宮崎県で発生した鳥インフルエンザはＨ５Ｎ１型ということが判明。

以下は毎日新聞の記事より

＜鳥インフルエンザ＞宮崎県発生はＨ５Ｎ１型と発表　農水省
1月16日13時27分配信 毎日新聞


　農林水産省は１６日、宮崎県清武町の養鶏場「谷口孵卵（ふらん）場」黒坂農場で発生した高病原性鳥インフルエンザウイルスがＨ５Ｎ１型であることを確認したと発表した。動物衛生研究所（茨城県つくば市）の検査でわかった。現在、アジアを中心に鳥から人への感染が続く強毒型の可能性が高く、遺伝子解析をして感染経路を究明する。
　Ｈ５Ｎ１型は、０４年に山口県で国内では７９年ぶりの発生となった鳥インフルエンザを引き起こし、昨年１１月には韓国でも発生して鶏が大量に死んでいる。国内への感染は流行地域からの渡り鳥の飛来、鳥・卵の輸入、人の往来が考えられる。
　鳥から人への感染も広がっている。ＷＨＯ（世界保健機関）によると、０３年以降、東南アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカの計１０カ国で２６７人が感染し、１６１人の死亡が確認されている（１月１５日現在）。ただ、感染地域では感染した鳥を自宅で飼うなど密接な接触があり、厚生労働省は国内での人への感染の危険は低いと見ている。


最終更新:1月16日19時40分

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