しららはま

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阪神、中日にサヨナラ負け 2008.5.4.
球児、初サヨナラ被弾 かばう岡田監督「敗因は久保田」…阪神
スポーツ報知 - 2008/5/5 8:00

 ◆中日3x−2阪神=延長10回=(4日・ナゴヤドーム) いつも打者を不敵に見下ろす藤川が、あごを上げて視線を宙にさまよわせた。李炳圭にはじき返された外角のフォーク。滞空時間がいやに長く感じられた飛球は、やがてフェンスを越えた。2−2の延長10回裏2死。プロ人生で初めて浴びたサヨナラ弾。痛いし、悔しい。こみ上げる感情のすべてを押し殺し、球児が静かに持ち場を去った。

 「うまいこと打たれた感じですね。こういう時もある。(精神的に)引きずることもない」と、ベンチ裏の通路でも気丈に言った。本来の勝ちパターンではなく、同点で上がったマウンド。それでも藤川は黙って、必死に右腕をしならせていた。

 今季1勝11セーブと完ぺきだった守護神が、一瞬だけ迷い込んだエアポケット。同点ではなくリードの場面なら、胸の中で燃え盛る炎の大きさもまた違ったはずだった。「打たれたらしゃあない」球児の被弾をひと言で片付けた岡田監督が、やり玉に挙げたのは8回に2点リードを失った久保田だ。「(敗因は)8回だけやんか。連投、連投と違う。岩田もしのいで、しのいで投げてたのにな」と語気を強めた。

 4月30日のヤクルト戦(甲子園)でも1点リードの8回に追いつかれ、この日と同様に藤川を同点の9回に使わざるを得なくなった。その一戦はその裏に何とかサヨナラ勝ちを収めたが、セットアッパーの不振が守護神に余計な負担を強いているのは確かだ。

 ◆李、来日初体験弾 ○…延長10回2死、李炳圭が藤川のフォークを左翼席最前列へ運び、来日2年目で初のサヨナラ打となる4号ソロ。「あまり覚えてないけど、高めのボールを意識していました。みんなに蹴られて、背中が痛いよ」今季初のサヨナラ勝ちだが、落合監督の表情はさえない。「久保田、藤川を打ったことは別にして、8回でひっくり返さないと」10残塁の打線に苦言を呈した。

[ 2008/5/5 8:00 更新 ]
| ToraTora−SNOOPY | 阪神タイガース | 16:51 | comments(0) | trackbacks(0) |









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