2006.11.06 Monday
日米野球第3戦
大リーグ選抜が3連勝=中盤以降に本塁打攻勢−日米野球
2006年11月5日(日) 22時1分 時事通信 プロ野球の「イオン日米野球2006」は5日、東京ドームで第3戦を行い、大リーグ選抜が11−4で日本選抜を破り、3連勝で今シリーズの勝ち越しを決めた。中盤以降に4本塁打を浴びせて、2ケタ得点を挙げた。 大リーグ選抜は1点を追う5回、モウアー(ツインズ)の2ランなどで逆転。6回に追い付かれたが、その裏A・ジョーンズ(ブレーブス)の2ランなどで3点を勝ち越すと、7回にはハワード(フィリーズ)の本塁打で突き放した。 日本選抜は1回に青木(ヤクルト)の先頭打者本塁打で先制。小林宏(ロッテ)が4回まで1人の走者も許さない好投を見せたが、5、6回に打ち込まれ、救援陣も崩れた。 第4戦は7日、舞台を京セラドームに移して行われる。 [ 11月5日 23時30分 更新 ] |