しららはま

平成21年12月6日に『チキチキブログ選手権』よりサイト名を変更しました。また頑張って更新したいとおもいます。ブログ管理者が阪神タイガースの試合結果、野球に関する気になるニュース、興味のあることを書いています。
野球のないオフシーズンには食べ物の話題やその他色々なことを綴っています。
焼そばBAGOOOON!
焼きそばBAGOOOON!

子どもの頃、スープが付いているカップ焼そばとして販売されていました。

普通のカップ焼そばはお湯を捨ててしまいますが、捨てるお湯でスープを作るのは斬新なアイデアです。

きっとこの「焼そばBAGOOOO!」が元祖でしょう。

食べた感想は特に別段変わった味ではなく、定番的な味です。

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チロルチョコ パンプキンタルト
チロルチョコ パンプキンタルト

チロルチョコの限定版シリーズ。

パンプキンタルトです。

ん〜パンプキン系のお菓子は食わず嫌いなのか少し苦手な感じが自分の中であります。

食べた感想は、そんなに「パンプキンタルト」って感じはしなく普通のチョコレートのように食べれました。
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チョコビ
チョコビ

クレヨンしんちゃんに出てくる謎のお菓子。

キャラメルコーンにチョコレートをコーティングしたような味でした。
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ふわわ 黒
ふわわ KURO
ふわわ黒
ケーキ工房グーテで限定販売されているロールケーキ。
今回の限定品は黒いロールケーキで見た目が斬新です。

食べた感想は、
黒豆がクリームの中に入っていてふわわの柔らかい食感と合ってました。
黒豆を筆頭に体にいい成分が入っていて健康的なケーキ。
最近の黒い食品ブームにマッチするロールケーキです。


ケーキ箱の中には下記のようなことが書いてある小さなチラシが入っていました。
黒ごま、黒豆、黒糖、竹炭…古来より漢方によれば「黒い食品」には“腎”の機能を高める働きがあるとのこと。漢方で言う“腎”は人間の生命力のことであり、つまりは「黒い食品」には弱った生命力を快復させる偉大なチカラがそなわっていると言われているのです。
黒ごま…古くからその効能を認められ健康食材として親しまれています。黒ごまに含まれるセサミンの働きには抗酸化作用、発ガン抑制、老化防止が上げられます。
黒豆…黒い皮の色素に「アントシアニン」という成分が含まれておりその働きには抗酸化作用、視力向上、美肌効果が上げられております。
黒糖…ミネラル、ビタミンが多く中でもカルシウム、カリウムの含有量は和三盆の約10倍、マグネシウム、マンガン、ビタミンB1B2などの生理作用に有効な栄養素も含まれています。
竹炭…カルシウムやカリウム、ナトリウム、鉄分、ゲルマニウムなどの天然ミネラルを豊富に含み、浄化、免疫作用、生理作用の活性化など多くの驚異的特性が注目されています。

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阪神・濱中治外野手、2対2の交換トレードでオリックスへ 2007.11.26.
阪神の浜中、オリックスへ=2対2の交換トレード成立−プロ野球
時事通信 - 2007/11/26 17:01

 阪神の浜中治外野手(29)、吉野誠投手(30)とオリックスの平野恵一内野手(28)、阿部健太投手(23)の交換トレードが成立し、26日、両球団から発表された。右の強打者の獲得を目指したオリックスと内外野を守れ機動力のある野手の獲得を狙った阪神の思惑が一致した。
 浜中は2006年に打率3割2厘、20本塁打をマーク。今季は右肩の故障で62試合の出場で6本塁打に終わった。平野恵は04年に二塁手としてレギュラーに定着。はつらつとしたプレーが身上だが、昨年5月に内野フェンスに顔面から突っ込み全身を強打した影響で33試合の出場にとどまり、今季も58試合に出場しただけだった。
 浜中は広報を通じ、「阪神ファンの皆さんには温かいご声援を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。とにかくオリックスでは心機一転、頑張ります。引き続き浜中治を応援してください」とコメントした。 


[ 2007/11/26 17:01 更新 ]
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第34回社会人野球日本選手権大会最終日 2007.11.25.
2007/11/25-17:53 時事通信
トヨタ自動車が初優勝=初の東海勢対決制す−社会人野球日本選手権

 第34回社会人野球日本選手権最終日は25日、大阪・京セラドームで決勝を行い、トヨタ自動車が三菱重工名古屋(ともに東海)を4−1で下し、8度目の出場で初優勝を遂げた。
 トヨタ自動車は0−1の8回、清水と坂田の連続適時打で4点を奪って一気に逆転。東海勢初の決勝対決を制した。最高殊勲選手には服部泰卓投手(トヨタ自動車)、敢闘賞には白倉昌章投手(三菱重工名古屋)が選ばれた。 
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第34回社会人野球日本選手権大会10日目 2007.11.24.
<社会人野球日本選手権>決勝戦はトヨタvs三菱重工名古屋
毎日新聞 - 2007/11/24 20:00

 第34回社会人野球日本選手権(主催・毎日新聞社、日本野球連盟、共催・大阪市)第10日の24日は準決勝2試合があった。東海・愛知県勢同士の対戦になった第1試合は、トヨタ自動車が四回に坂田の適時三塁打などで3点を先取。エース服部が要所を締めて王子製紙を3−1で振り切った。第2試合は三菱重工名古屋(東海・愛知)が、四回に長短6安打を集めて6点を挙げ、追いすがるJR東日本東北(東北・宮城)を継投でかわし7−4で勝った。両チームとも初の決勝進出。東海・愛知県勢同士の決勝戦は大会史上初となる。


[ 2007/11/24 20:00 更新 ]
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星野ジャパン、強化試合で豪州に連勝 2007.11.23.
星野ジャパン、豪州に連勝=北京五輪予選へ弾み−野球日本代表強化試合
時事通信 - 2007/11/23 22:01

 野球の北京五輪アジア予選(決勝リーグ=12月1〜3日、台湾)に臨む日本代表とオーストラリア代表との強化試合最終戦が23日、ヤフードームで行われ、日本はアテネ五輪銀メダルの豪州を5−1で破った。第1戦に続く2連勝で、五輪予選に向けて弾みを付けた。
 日本は0−1の3回に青木(ヤクルト)の犠飛や阿部(巨人)の2塁打などで3点を奪い逆転。続く4回も2点を加えた。先発のダルビッシュ(日本ハム)は4回1失点。救援した成瀬(ロッテ)、渡辺俊(ロッテ)ら4投手は無失点だった。
 日本代表は24日に台湾へ出発し、予選開幕まで現地で調整する。 


[ 2007/11/23 22:01 更新 ]
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第34回社会人野球日本選手権大会9日目 2007.11.23.
王子製紙、トヨタなど準決勝へ=JR東北は富士重工破る−社会人野球日本選手権
時事通信 - 2007/11/23 21:31

 第34回社会人野球日本選手権第9日は23日、大阪・京セラドームで準々決勝4試合を行い、王子製紙、トヨタ自動車、三菱重工名古屋(いずれも東海)、JR東日本東北(東北)がそれぞれ準決勝に進んだ。4チームとも初の4強入り。
 王子製紙は都市対抗準優勝のJR東日本(関東)を5−2で破り、トヨタ自動車は四国銀行(四国)に2−1で逆転勝ち。三菱重工名古屋は延長10回の末に日本通運(関東)を3−0で下し、JR東日本東北は前回覇者の富士重工(関東)に3−2で競り勝った。 


[ 2007/11/23 21:31 更新 ]
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星野ジャパン、強化試合で豪州に快勝 2007.11.22.
日本、豪州に快勝=五輪予選へ強化試合−野球日本代表
時事通信 - 2007/11/22 21:30

 野球の北京五輪アジア予選(決勝リーグ=12月1〜3日、台湾)に臨む日本代表とオーストラリア代表との強化試合第1戦が22日、ヤフードームで行われ、日本が6−0で快勝した。
 日本は1回に4番新井(広島)の内野ゴロで1点を先制し、4回に稲葉(日本ハム)の適時打で加点。8回は5安打を集めて4点を奪った。先発の川上(中日)は4回を1安打に抑える好投。長谷部(愛知工大)、上原(巨人)ら6投手の継投で豪州を2安打無失点に封じた。 


[ 2007/11/22 21:30 更新 ]
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第34回社会人野球日本選手権大会8日目 2007.11.22.
三菱名古屋、逆転で8強=JR東北、富士重工も−社会人野球日本選手権
時事通信 - 2007/11/22 20:30

 第34回社会人野球日本選手権第8日は22日、京セラドームで2回戦の残り3試合を行い、三菱重工名古屋(東海)、JR東日本東北(東北)、富士重工(関東)が勝って準々決勝に進み、ベスト8が出そろった。
 三菱重工名古屋は8回に敵失などで3点を奪い、大阪ガス(近畿)に3−2で逆転勝ちして初の8強。JR東日本東北は小沢の適時打と摂津の好投でホンダ(関東)を1−0で退け、富士重工も植田の二塁打で挙げた1点を阿部が2安打完封で守り、日本生命(近畿)を1−0で破った。 


[ 2007/11/22 22:00 更新 ]
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第34回社会人野球日本選手権大会7日目 2007.11.21.
トヨタ自動車などが8強=社会人野球日本選手権
時事通信 - 2007/11/21 20:30

 第34回社会人野球日本選手権第7日は21日、大阪・京セラドームで2回戦3試合を行い、トヨタ自動車(東海)、四国銀行(四国)、日本通運(関東)が勝ち進んだ。トヨタ自動車は3年連続、四国銀行は19年ぶり、日本通運は10年ぶりの8強入り。
 トヨタ自動車はエース服部が3安打完投し、JR九州(九州)を3−1で下した。四国銀行は5回に敵失などに乗じて挙げた4点を守り切り、松下電器(近畿)を4−3で破った。日本通運は東京ガス(関東)に3−2で逆転勝ちした。 


[ 2007/11/21 20:30 更新 ]
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第34回社会人野球日本選手権大会6日目 2007.11.20.
JR東、王子製紙が8強へ=前回覇者の富士重工は初戦突破−社会人野球日本選手権
時事通信 - 2007/11/20 20:31

 第34回社会人野球日本選手権第6日は20日、大阪・京セラドームで1回戦の残り1試合と2回戦2試合が行われ、JR東日本(関東)と王子製紙(東海)がベスト8に勝ち進んだ。前回優勝の富士重工(関東)は接戦を制して初戦を突破した。
 JR東日本は序盤から小刻みに得点を重ね、日本新薬(近畿)を5−3で振り切った。王子製紙は継投策が決まり3−1で日産自動車(関東)に快勝。富士重工はバイタルネット(北信越)に8回まで無得点に抑えられたが、9回に岩元の同点本塁打など6連打の集中攻撃で2−1で逆転サヨナラ勝ちした。 


[ 2007/11/20 20:31 更新 ]
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第34回社会人野球日本選手権大会5日目 2007.11.19.
日本生命など2回戦へ=社会人野球
11月19日21時0分配信 時事通信


 第34回社会人野球日本選手権第5日は19日、大阪・京セラドームで1回戦3試合を行いホンダ(関東)、JR東日本東北(東北)、日本生命(近畿)がそれぞれ2回戦に進んだ。
 昨年まで2年連続4強のホンダは小手川、川戸の本塁打などで終盤に倉敷オーシャンズ(中国)を突き放し4−0で快勝。7年連続出場のJR東日本東北は日産自動車九州(九州)に4−3で競り勝った。前回準優勝の日本生命は1回に打者一巡の猛攻で奪った6点にものをいわせ、6−5で東邦ガス(東海)を振り切った。 

最終更新:11月19日21時0分
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2007プロ野球 育成選手ドラフト指名選手 2007.11.19.
2007/11/19-18:58 時事通信
育成ドラフトで15人を指名=プロ野球
 プロ野球の育成選手ドラフトが19日、大学生・社会人ドラフト後に引き続いて行われ、西武、ソフトバンク、中日、日本ハムを除く8球団が参加し、15人が指名された。四国リーグから5人、BCリーグからは初めて1人が指名された。指名選手は次の通り(丸数字は指名巡目)。
▽オリックス 
(1)梶本達哉投手(四国リーグ・愛媛)
▽ヤクルト 
(1)小山田貴雄捕手(四国リーグ・高知)
▽広島 
(1)山内敬太外野手(名城大)
▽楽天 
(1)内村賢介内野手(BCリーグ・石川)
▽横浜 
(1)関口雄大外野手(滋賀大)
(2)杉本昌都捕手(茨城・水戸短大付高)
▽阪神 
(1)田中慎太朗内野手(立正大)
▽ロッテ 
(1)池田健投手(栃木・青藍泰斗高)
(2)宮本裕司捕手(四国リーグ・高知)
(3)小林憲幸投手(四国リーグ・徳島)
(4)白川大輔内野手(四国リーグ・高知)
(5)大谷龍次外野手(日立製作所厚木)
▽巨人 
(1)籾山幸徳内野手(立命大)
(2)西村優希投手(北海道・遠軽高)
(3)谷内田敦士捕手(北海道・北照高)


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2007プロ野球 大学・社会人ドラフト 2007.11.19.
2007/11/19-17:10 時事通信
パ・リーグ球団別ドラフト指名選手一覧=プロ野球・大学、社会人ドラフト

 【日本ハム】
多田野数人  27 投 3Aサクラメント 181 80 右右
宮西 尚生  22 投 関 学 大    180 75 左左
村田 和哉  22 外 中   大    165 65 右左
 【ロ ッ テ】
服部 泰卓  25 投 トヨタ自動車   174 72 左左
根本 朋久  21 投 横浜商大     178 77 左左
伊藤 義弘  25 投 JR東海     177 76 右右
下敷領悠太  24 投 日本生命     184 74 右右
 【ソフトバンク】
大場 翔太  22 投 東 洋 大    182 80 右右
久米 勇紀  22 投 明   大    180 75 右右
 【楽  天】
長谷部康平  22 投 愛知工大     173 68 左左
伊志嶺 忠  22 捕 東京情報大    178 78 右左
聖沢  諒  22 外 国 学 大    179 72 右左
 【西  武】
平野 将光  24 投 JR東日本東北  186 78 右右
藤原 良平  21 投 第一工大     181 80 右右
 【オリックス】
小林 賢司  22 投 青 学 大    184 82 右右
小瀬 浩之  22 外 近   大    180 73 右左

2007/11/19-17:55 時事通信
セ・リーグ球団別ドラフト指名選手一覧=プロ野球・大学、社会人ドラフト
 【巨  人】
村田  透  22 投 大 体 大    182 80 右左
古川 祐樹  22 投 明   大    169 64 左左
加治前竜一  22 外 東 海 大    175 78 右右
 【中  日】
山内 壮馬  22 投 名 城 大    181 77 右右
谷  哲也  22 内 日立製作所    180 78 右右
 【阪  神】
白仁田寛和  22 投 福 岡 大    187 80 右右
石川 俊介  22 投 上 武 大    184 82 右右
黒田 祐輔  21 投 シャンソン化粧品 190 85 右右
 【横  浜】
小林 太志  24 投 JR東日本    183 84 右右
桑原謙太朗  22 投 奈良産大     182 79 右右 
 【広  島】
篠田 純平  22 投 日   大    186 72 左左
小窪 哲也  22 内 青 学 大    175 77 右右
松山 竜平  22 外 九州国際大    176 85 右左
 【ヤクルト】
加藤 幹典  22 投 慶   大    178 74 左左
鬼崎 裕司  24 内 富士重工     177 77 右左
岡本 秀寛  24 投 JFE西日本   177 76 左左
中尾 敏浩  25 外 JR東日本    178 76 右左
三輪 正義  23 内 四国リーグ・香川 168 68 右左


| ToraTora−SNOOPY | 野球 | 20:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
第34回社会人野球日本選手権大会4日目 2007.11.18.
大阪ガス、日本通運など2回戦へ=茨城GGは初戦敗退−社会人野球
2007/11/18-21:55 時事通信
 社会人野球の第34回日本選手権第4日は18日、大阪・京セラドームで1回戦3試合を行い、大阪ガス(近畿)、日本通運(関東)、三菱重工名古屋(東海)がそれぞれ2回戦に進んだ。
 7年連続出場の大阪ガスは延長11回の末にJR北海道(北海道)を3−1で下し、3年ぶりの初戦突破。日本通運は初出場の沖縄電力(九州)に2−1で競り勝った。全日本クラブ選手権を制して初出場した茨城ゴールデンゴールズ(GG、関東)は三菱重工名古屋に6−9で敗れた。 (了)
| ToraTora−SNOOPY | 野球 | 22:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
第34回社会人野球日本選手権大会3日目 2007.11.17.
松下電器、四国銀行など2回戦へ=東芝は初戦敗退−社会人野球日本選手権
時事通信 - 2007/11/17 19:31

 社会人野球の第34回日本選手権第3日は17日、大阪・京セラドームで1回戦3試合を行い、松下電器(近畿)が今夏の都市対抗を制した東芝(関東)を7−2で下し、四国銀行(四国)、東京ガス(関東)とともに2回戦に進んだ。
 松下電器はエース山本之が好投し、打線も14安打を放って快勝した。四国銀行は昨年4強の新日本石油ENEOS(関東)を1−0で破り、東出が今大会完封一番乗り。東京ガスは初出場の大和高田クラブ(近畿)を3−1で振り切った。 


[ 2007/11/17 19:31 更新 ]
| ToraTora−SNOOPY | 野球 | 21:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
ドイツクリスマスマーケット2007
今年も梅田スカイビルで始まった「ドイツクリスマスマーケット2007」。
期間は11月16日(金)〜12月25日(火)までです。
早速写真を撮影してきました。

ドイツクリスマスマーケット2007

去年撮った写真と同じようになってしまいました。
| ToraTora−SNOOPY | 街歩き | 17:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
第34回社会人野球日本選手権大会2日目 2007.11.16
王子製紙、トヨタ自動車など2回戦へ=社会人野球
時事通信 - 2007/11/16 20:31

 社会人野球の第34回日本選手権第2日は16日、大阪・京セラドームで1回戦を行い、王子製紙(東海)、JR九州(九州)、トヨタ自動車(東海)が2回戦に進んだ。
 王子製紙は初出場の熊本ゴールデンラークス(九州)に10−1で圧勝し、大会25年ぶりの白星。JR九州は三菱重工横浜クラブ(関東)を3−1で下した。5年連続出場のトヨタ自動車は和歌山箕島球友会(近畿)に2−1で競り勝った。 


[ 2007/11/16 20:31 更新 ]
| ToraTora−SNOOPY | 野球 | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
第34回社会人野球日本選手権大会1日目 2007.11.15.
<社会人野球>JR東日本が大会初勝利 日本選手権第1日
毎日新聞 - 2007/11/15 21:33

 社会人野球日本選手権の第1日は15日、1回戦3試合が行われた。開幕試合は、日本新薬(近畿・京都)が延長十回、堂前の決勝二塁打などで2点を加えてJFE東日本(関東・千葉)に競り勝った。第2試合は今年の都市対抗準優勝のJR東日本(関東・東京)が四回、中矢の3点二塁打で先制して七十七銀行(東北・宮城)の反撃を継投でかわし、大会初勝利を挙げた。第3試合は優勝した第30回大会(03年)以来の出場となる日産自動車(関東・神奈川)が八回の小山の決勝2ランなどで、三菱重工広島(中国・広島)に競り勝った。

 ◇JFE東日本、延長で敗れる…第1試合

 〇日本新薬5−3JFE東日本●(延長十回) 

 日本新薬が十回2死一塁、堂前の左越え適時二塁打で競り勝った。二回、堂前の適時二塁打で先制し、六、七回にも加点。田中は制球良く、完投した。JFE東日本は1番・落合が3打点を挙げたが、中軸に適時打が出なかった。

 ▽日本新薬・岩本誠太監督 昨年の都市対抗で大敗した相手なので、何時間戦っても勝ちたかった。野手にエラーが相次ぐ中、田中がよく粘った。

 ▽JFE東日本・蔵元修一監督 中崎は踏ん張ったが、思った以上に研究されていて、低めの速球を見極められてしまったのが痛かった。

 ○…JFE東日本の1番・落合が全得点をたたき出す活躍。五回は2走者を還す逆転の右中間三塁打、七回にも左前に同点適時打を放った。だが、自分の活躍より「試合に負けたことが悔しい」。予選の時から調子はよかった。日本新薬とは昨年の都市対抗1回戦でぶつかり、先発の田中から7回で7点を奪ってノックアウトしている。それでも初戦突破できなかったのは、「(田中は)1年前と比べ、変化球の切れが良かったから。相手の気迫が一枚上だった」。肩を落とした。

 ◇JR東日本、継投で競り勝つ…第2試合

 〇JR東日本3−2七十七銀行●

 JR東日本が3投手の継投で逃げ切った。四回1死、七十七銀行・植松の代わりばなを攻め、2安打と敵失で満塁とし、2死後、中矢の中越え二塁打で3点を先取した。七十七銀行は九回、北川のソロで1点差としたが、継投にかわされた。

 ▽JR東日本・堀井哲也監督 今日は投手がよくやってくれたし、中矢も期待に応えた。初戦は硬くなるので、勝ったことが一番の収穫だ。

 ▽七十七銀行・村瀬公三監督 1点差負けだが、内容は完敗。3点を先取され、攻撃のリズムが崩れた。植松への継投直後の失策が痛かった。

 ◇精密・小林の力投が初勝利もたらす 7回1失点

 2回目出場のJR東日本に選手権初勝利をもたらしたのは、2年目右腕・小林の力投だった。

 分岐点は、リードする沢が「あれで肩の力が抜けた」と振り返った二回。連続四球で自ら招いた1死一、二塁を無失点で切り抜け、腕をムチのようにしならせる投球フォームがよみがえった。打者を威圧する迫力はないが、ゆったりとした始動からベースをかすめるような精密な制球で、六回まで1安打に抑えた。

 正念場は七回。守備の乱れもあり、2安打で1点を返され、なお2死二、三塁。小林は「こういう苦しい場面を乗り越えない限り、上に行って使ってもらえない」と開き直る。この日最速の148キロの直球で古川洋を空振り三振に仕留め、1失点でマウンドを降りた。

 群馬・富岡高から立教大を経て入社。甲子園経験はないものの、社会人入りして才能が開花し、ドラフト候補にも名を連ねた。だが、四球でリズムを崩し自滅するなど、やや安定感に欠け、準優勝した今夏の都市対抗でも登板機会はなく、投手陣で一人カヤの外に置かれた格好だった。それだけに、課題克服に向け「期するものがあったと思う」と堀井監督も言う。

 期待に応えた小林は、ワールドカップ出場のため不在のエース左腕・斎藤貴を引き合いに、「斎藤さんが戻ってくるまでは負けるわけにいきません」。大役を果たし、安どの表情だった。【仁瓶和弥】

 ○…球を低めに集めて打たせて取り、三回まで無失点に抑えていた七十七銀行の先発、10年目の海老沢。しかし四回1死、マウンドを2年目の植松に譲った。「監督から四回の1人目を抑えたら交代と言われてました」。しかしその植松が崩れて決定的な3点を許してしまった。「申し訳ないです」と植松はうなだれたが、海老沢は「悔しさは成長の糧。来年に生かしてほしい。植松には期待してますから」。ベテランの思いは、届くか。

 ◇日産・小山 決勝2ラン…第3試合

 〇日産自動車5−1三菱重工広島●

 日産自動車は五回、野村の右越えソロで追いつき、同点の八回、小山が右越えに決勝2ラン。松田の2点適時打で突き放した。野上は制球に苦しみながらも1失点完投。三菱重工広島は田中が力投したが、四回1死満塁を逃したのが響いた。

 ▽日産自動車・久保恭久監督 序盤は先制されて重苦しかったが、野村の一発で勢いを盛り返した。(2ランの)小山も4番の仕事をした。

 ▽三菱重工広島・佐々木幸治監督 狙い通りの投手戦になったが、ピストルと大砲の差が出た。四回1死満塁で1本出ていれば流れが来たんだが。


[ 2007/11/15 22:47 更新 ]
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来年3月下旬に大リーグ開幕カード レッドソックス対アスレチックスを日本で開催決定 2007.11.14.
<日本野球機構>大リーグ開幕カード、レ軍−ア軍戦を日本で
毎日新聞 - 2007/11/14 21:57

 日本野球機構などは14日、来年3月下旬に米大リーグの開幕カード、レッドソックス−アスレチックス2連戦を日本で開催すると発表した。大リーグ開幕戦が日本で行われるのは、00年のメッツ−カブス、04年のヤンキース−デビルレイズに次ぎ3度目。詳細は12月中旬に発表する。レッドソックスの松坂大輔、岡島秀樹両投手の登板も期待される。開幕2戦のほか、セ・リーグ球団とのエキシビションゲーム4試合も行う。


[ 2007/11/14 21:57 更新 ]
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第34回社会人野球日本選手権大会の開会式開催 2007.11.14.
<社会人野球日本選手権>開会式に400人、健闘誓い合う
毎日新聞 - 2007/11/14 21:08

 社会人野球の単独チーム年間王座を争う第34回日本選手権大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の開会式が14日夜、大阪市中央区のホテルで開かれ、出場32チームの監督、選手ら約400人が健闘を誓い合った。

 前回優勝の富士重工業・村田博幸監督が北村正任・毎日新聞社社長に優勝旗のダイヤモンド旗を返還した。北村社長は「ファンの心を躍らせてくれるよう、期待しています」とあいさつ。出場チームを代表して、初出場の沖縄電力・大城哲也監督が「支えてくれる人たちに感謝の気持ちを伝えるべく、100%の全力プレーでファンを魅了したい」と決意表明した。

 大会は15日から11日間、京セラドーム大阪で熱戦が繰り広げられる。【藤倉聡子】

 ★萩本監督はスタンドで応援 初出場の茨城ゴールデンゴールズ(GG)・萩本欽一監督が、試合当日はスタンドで応援することが14日までに決まった。ベンチでは元プロ野球西武の松沼博久コーチが指揮を執る。

 「公認野球規則」の3・09では、ユニホーム着用者が観衆に話しかけることを禁じているが、大会本部は茨城GGからの要望を受けて、日本野球連盟の規則・審判委員会と検討。監督代行を立てたうえで、監督が私服の上にユニホームの上着と帽子を着用して応援することは差し支えないとした。

 ★10回出場選手らを表彰 第34回社会人野球日本選手権大会の歓迎会が14日、開会式に続いて行われ、松田昌士・日本野球連盟会長、井越将之・大阪市副市長、脇村春夫・日本高校野球連盟会長があいさつした。大会委員長の上野至大・日本野球連盟近畿地区連盟会長の音頭で乾杯。10回出場選手の日本生命・下野敦司内野手と松下電器・奥野桂外野手が表彰され、審判の細見英昭氏が功労表彰を受けた。


[ 2007/11/14 22:37 更新 ]
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神宮球場が改修工事で両翼101メートルに拡張 2007.11.14.
<神宮球場>改修工事で、両翼101メートルに拡張
毎日新聞 - 2007/11/14 20:14

 神宮球場は14日、改修工事の概要を発表した。両翼が91メートルから101メートルに拡張されるほか、天然芝とほぼ同じ衝撃吸収性を持つ人工芝に変更する。スコアボードは屋外野球場では最大の表示面積となる大型ビジョン(縦12×横27.2メートル)になる。総工費は約15億円。工事終了は来年2月末の予定。


[ 2007/11/14 20:14 更新 ]
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第38回明治神宮野球大会・決勝戦 2007.11.14.
明治神宮野球:高校は常葉菊川、大学は東洋大がともに初V

 第38回明治神宮野球大会は最終日の14日、神宮球場で高校と大学の部の決勝を行った。高校は常葉菊川(東海・静岡)が5−4で横浜(関東・神奈川)を降し、大学は東洋大(東都)が6月の大学選手権を制した早大(東京六)を2−0で破り、ともに初優勝を果たした。

 常葉菊川は1点を追う三回、前田のソロで追いつき、その後は好機を確実に生かして得点した。横浜は九回、土屋の3ランで1点差と迫ったが、あと一本が出なかった。

 大学は東洋大・大場と早大・斎藤が投げ合ったが、大場が2安打完封。七回に藤田の左中間ソロで先制した。斎藤は6回を1安打無失点に抑えたが、救援投手が打たれた。

 ◇チームの「強気」が勝利呼び込む…常葉菊川

 九回、横浜の土屋に3ランを浴び、1点差に迫られた。さらに失策と四球で2死一、二塁。常葉菊川の快勝ムードが一転、絶体絶命のピンチに変わった。

 右打者の代打・鈴木に対し、左腕・戸狩は6球続けてストレートを投じた。「1球目が振り遅れていたので真っすぐで押した。変化球を当てられるとヒットになる可能性もある」と戸狩。最後は138キロの速球で空振り三振。強気の投球で試合を締めた。

 このチームは常に強気だ。「バント無用」や「フルスイング」は今年の甲子園で常葉菊川の代名詞になった。それだけではない。八回の攻撃では果敢な走塁で相手を揺さぶった。2死一塁から酒井が中前打を放つと、一塁走者の町田は迷わず三塁へ。さらに三塁ベースをけって猛然と本塁を狙おうとした。結局、三塁に戻ったが、常識では予想もつかない走塁だ。

 続く伊藤が四球を選んで満塁。そこで打席に入った上嶋も強気だった。それまで土屋のスライダーにタイミングが合わず、3打席連続三振。「だから絶対スライダーが来ると思った。1球目を狙った」。その通り、スライダーを右前にはじき返し、悪送球も誘って一気に3点が入った。

 横浜の渡辺監督は「力負けです」と言った。技術やパワーに差があるわけではない。しかし、「いつでも攻める。それが合言葉」と主将の前田が語るように、ミスを恐れない気迫やワンプレーの集中力に差が出た。来年の高校野球をリードしていくであろう両校の対決。まずは常葉菊川の先勝といったところだ。【滝口隆司】

 ◇早大・斎藤との投げ合い制す…東洋大・大場

 六回、1死二塁のピンチを迎えた。東洋大の大場は、ここから直球勝負を挑んだ。球速は抑え気味だったが、キレのいいボールを内外角にテンポ良く投げ込み、早大の細山田、松本を連続空振り三振に仕留めた。「ボールに指がかかり、142キロぐらいでも三振が取れると思った」

 大場は準々決勝の東海大戦で3失点完投、準決勝の上武大戦で完封し、この日が3連投。同じく3試合連続で先発した早大の斎藤と投げ合い、「ここまで来たら技術うんぬんではない」と闘志を前面に押し出した。一方では、球速を抑え丁寧な投球を心掛ける冷静さも忘れなかった。スライダー、スプリットを織り交ぜ、早大打線を沈黙させた。

 エースの好投に打線が応えたのは七回。代わったばかりの早大・松下から主将・藤田が左中間ソロ。九回には捕手の大野が適時打を放ち、貴重な追加点を奪った。こうなれば、あとは大場が抑えるだけ。早大・応武監督も「大場君は気迫で投げていた。完敗です」と脱帽した。

 大場の投球は3試合で396球。大学生活を念願の日本一で締めくくった。「直球も変化球もまだまだ磨ける」と大場。この優勝に満足することなく、さらなる飛躍を目指している。【山本亮子】

 ○…早大・斎藤は六回まで1安打投球。大場との投げ合いに緊張が高まったが、早大は七回から松下をマウンドに送った。「斎藤は五回までと考えていたが、1安打なので六回まで投げさせた。代えるかどうか悩んだ」と応武監督。しかし、松下が七回の先頭打者に一発を浴び、これが決勝点に。試合後の斎藤はさばさばした表情。力投した大場の印象を聞かれ「高校時代の自分を見ているようでした」と悔しさをのぞかせた。

 ○…横浜の左腕・土屋は制球が不安定。終盤までコーナーを突いて粘ったが八回、3安打に失策も絡んで3点を献上した。その代わり、土壇場の九回にバットで意地を見せた。1死一、二塁、好投の常葉菊川・戸狩から1点差に迫る右越え3ラン。今春のセンバツ覇者を最後まで苦しめた。今大会、投球への反省を求められて背番号10で臨んだ。この日も「他の投手も考えたが、本当のエースにしたいから投げさせた」と渡辺監督。課題は持ち越した形だが、土屋は「冬場に筋力を付け、球種も増やしたい」とエースナンバー奪還を誓っていた。

 ○…高校の部…○

 ▽決勝

横浜(関東・神奈川)

010000003◆4

00110003×◆5

常葉菊川(東海・静岡)

(横)土屋−小田(常)戸狩−石川▽本塁打 小川健、土屋(横)前田(常)

 ○…大学の部…○

 ▽決勝

東洋大(東都)

000000101◆2

000000000◆0

早 大(東京六)

毎日新聞 2007年11月14日 12時39分 (最終更新時間 11月14日 19時51分)
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第38回明治神宮野球大会・3日日 2007.11.13.
明治神宮野球:横浜、常葉菊川が決勝進出 高校の部

 第38回明治神宮野球大会は第3日の13日、神宮球場で高校と大学の準決勝各2試合を行った。

 高校の部は横浜(関東・神奈川)が九回に4点を挙げて東北(東北・宮城)に逆転勝ちし、10年ぶり2回目の決勝進出。常葉菊川(東海・静岡)は長打攻勢で主導権を握り、明徳義塾(四国・高知)の追い上げを振り切って初めて決勝に進んだ。横浜と常葉菊川が所属する関東、東海両地区には来春の第80回記念選抜大会の「神宮大会枠」が1つずつ与えられる。

 大学の部は早大(東京六)が斎藤−大石の1年生右腕のリレーで八戸大(北海道・東北)を退け、2年連続4回目の決勝。東洋大(東都)は連投の大場が上武大(関東第1)から14三振を奪って2安打完封し、29年ぶり2回目の決勝進出を果たした。

 ◇土壇場で逆転…横浜・渡辺監督のさい配ピタリ

 これが横浜の強さなのだろう。柔軟なさい配と、それを裏打ちする鍛え上げられた選手の能力。土壇場で試合をひっくり返した。

 1点を追う九回。渡辺監督が動いた。代打・藤原にセーフティバント。これが内野安打となり、扉が開く。すると代打・有泉が初球バント、中原も初球を中前打で1死一、三塁。すかさず好機を広げた。

 ここからが真骨頂だ。打席は1番・松本。初球は「打て」のサイン。しかし打ち損じのファウル。そのスイングに渡辺監督は直感した。「そろそろ下降線かな」。昨夏の甲子園も経験した巧打者でも、もし内野ゴロ併殺なら試合は終わる。方針を変えた。3球目。一転命じたのはスクイズだった。

 東北・萩野はとっさに高めに外したが、松本は「いつも高めは練習している。体が勝手に反応した」。バットを立て、難しい球を投前へ転がした。同点。さらに筒香の2点右前打などでたたみかけ、試合は決まった。

 この日、横浜はピリッとしなかった。エース土屋は制球が粗く、野手も犠打を再三失敗。ただ、正念場の集中力はやはり非凡だった。「ふだんやっていることを、いかに冷静にやれるか。それを乗り切らないと、本当に強くはなれない」と渡辺監督。一回り強さを増した横浜。10年ぶりの神宮の頂点を目指す。【野上哲】

 ○…常葉菊川は、思い切り良いスイングで序盤に試合の流れを呼び込んだ。口火を切ったのが、先頭打者の中川。1点を追う一回、直球をたたいて右中間スタンドに運び、2死から酒井のソロ本塁打で勝ち越し。四回には3本の長打を含む4安打で一挙に4点を挙げ、突き放した。佐野部長からは「フルスイングして相手を怖がらせることが1番打者の役割」とアドバイスされたと言い、「思い切り振って塁に出ることだけを考えていた」と笑顔を見せた。

 ○…昨年のセンバツ王者・常葉菊川に惜敗した明徳義塾は、背番号9の常原が好投した。県大会、四国大会を一人で投げ抜いたエース南野が肩の痛みを訴え、登板を回避。急きょ1年の栗野が先発し、常原が四回無死から登板。変化球主体の投球で5回を5安打無失点に抑えた常原は「南野がいない分、総力戦だと思っていた。もっとコントロールを磨き、外野手と投手の両方で活躍したい」。馬淵監督も「2番手(投手)のめどが付いたことが収穫」と話した。

 ○…早大の2番手・大石が存在感を見せつけた。六回から斎藤をロングリリーフして1安打無失点、7奪三振の力投。七回、八戸大・道広に対しては、カウント2−2から、自己最速を2キロ更新する球速151キロで見逃し三振を奪うなど見せ場を作った。今春、福岡大大濠高から野手で入部したが、高校時代は投手も経験。応武監督に直訴して投手に復帰した。春先はケガに悩んだが、今秋リーグ戦は9試合に登板、2勝を挙げた。今でも時折、応武監督から野手への転向を打診されると明かした大石は、「ピッチャーでやりたい」と笑顔で強調していた。

 ○…準決勝第2試合は息詰まる投手戦。東洋大・大場が14個、上武大・石川俊が12個の三振を奪った。大場は球速140キロ台後半の直球に変化球をうまく組み合わせて2安打完封。「先制点が勝敗を左右するので粘ろうと思った」と話して笑顔。決勝の早大戦は、斎藤との投げ合いに周囲の期待が高まるが、「最後の最後なので、思い切ってやるだけ」と3連投に意欲をみせた。高橋監督は「今日は大場に尽きる。やっと黄金軍団と戦える。こっちはダイヤモンドが1人いるからね」と終始ご機嫌だった。

 ○…大学の部…○

 ▽準決勝

早大(東京六)

000210000◆3

002000000◆2

八戸大(北海道・東北)

(早)斎藤、大石−細山田(八)桜田、前橋、村上−片葺、伊藤

東洋大(東都)

000000002◆2

000000000◆0

上武大(関東第1)

(東)大場−大野(上)石川俊−松井

 ★常葉菊川の捕手が意識失う 

 常葉菊川の栩木(とちぎ)雅暢捕手(1年)が明徳義塾戦の六回の攻撃中に次打者サークルで、全身にけいれんを起こして意識を失った。すぐに意識は回復し、搬送された東京都内の病院でCT検査(コンピューター断層撮影)などを行った結果、頭部や血液に異常は見つからなかった。てんかんなどの既往症もないという。14日の決勝は欠場し、帰郷して精密検査を受ける。

 【ことば】神宮大会枠 第75回記念選抜高校野球大会から創設された特別枠で、明治神宮大会の優勝校が所属する地区に1枠が与えられていた。来春は第80回記念大会で出場校が4校増の36校。神宮大会枠も2枠となり、今回、決勝に進出した横浜と常葉菊川が所属する関東と東海両地区に各1枠が与えられる。

 すでに一般選考枠は関東・東京が合計6枠で、内訳は関東4、東京1を基本数とし、両地区の比較で1校を選ぶことに決まっていた。しかし、この日の結果で関東の基本数が5となり、関東・東京で7枠に。東海・北信越は合計5枠(東海2、北信越2、両地区比較で1)だったが、東海の基本数が3に増え、東海・北信越で6枠となる。

毎日新聞 2007年11月13日 11時34分 (最終更新時間 11月13日 21時46分)

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第38回明治神宮野球大会・2日日 2007.11.12.
<明治神宮野球>高校は常葉菊川、東北と明徳義塾が4強へ
毎日新聞 - 2007/11/12 19:09

 第38回明治神宮野球大会は第2日の12日、神宮と同第2球場で、高校と大学の準々決勝各3試合があった。

 高校の部は、常葉菊川(東海・静岡)が中盤の集中打で東洋大姫路(近畿・兵庫)の右腕・佐藤を攻略し、2年連続で4強に進出。残る2試合は打撃戦になり、東北(東北・宮城)が駒大岩見沢(北海道)にコールド勝ち、明徳義塾(四国・高知)は明豊(九州・大分)の猛追を振り切った。

 大学の部は、早大(東京六)が九産大(九州)にコールド勝ち。先発・斎藤は3回KOされたが、相手制球難に乗じて中盤逆転した。東洋大(東都)は右腕・大場を打線が3本塁打などで援護し、東海大(関東第2)に逆転勝利。上武大(関東第1)は中京大(北陸・東海)に快勝した。

 ◇13安打で5盗塁…常葉菊川が快勝

 全国屈指の強力打線を誇る常葉菊川と、近畿ナンバーワン右腕と評判の東洋大姫路・佐藤。トップレベルの対決に注目が集まったが、常葉菊川が現時点では一枚上の実力を示してみせた。

 5連打を浴びせたのは六回だった。それまでの佐藤は自己最速となる144キロの速球を披露する一方、落差のあるチェンジアップと切れのいいスライダーで相手をかわしていた。しかし、常葉打線は徐々にボール球に手を出さなくなってきた。「ストライクを取りに行った甘い球は全部打たれた」と佐藤。常葉打線は早いカウントから甘い球を次々と痛打した。

 さらに光ったのは走塁だ。九回1死一、三塁の場面。3番・前田の打球は二遊間後方へ上がり、遊撃手が難なく捕球。その途端、三塁走者の戸狩が本塁へ向かって猛然とスタートを切った。予想外のタッチアップに遊撃手があわてて送球したものの、捕手が落球。この得点が象徴するように足でもゆさぶった。13安打で5盗塁。快勝だった。

 「あの走塁はいつも練習していた」という戸狩は投げても8回3失点。先発の9人中、7人は夏の甲子園メンバー。経験豊富な選手をそろえる常葉菊川が、質の高い野球を見せつけた形だ。【滝口隆司】

 ○…明豊は一時8点のリードを許したが、終盤2点差まで追い上げる粘りを見せた。なかでも1年生の7番・河野が4打数4安打と活躍。背番号は18だが、故障したレギュラーに代わって先発出場しており、神宮大会では2試合で8打数7安打と絶好調だった。河野は「全国大会で打てたことは自信になった」と喜びつつも「冬場にトレーニングを積み、もっと飛距離を伸ばしたい」と気持ちを切り替えていた。

 ○…6月の大学野球選手権では、早大に1点差で競り負けた九産大。この日も早大の斎藤を三回KOするなど、序盤は押し気味に試合を進めたが、四回に弘中が4四死球を出すなど突如崩れて6失点。七回には2ランを浴びるなどしてコールド負けを喫した。それでも大久保監督は「早大さんに少しは慌ててもらえたかな」。斎藤攻略法としては、変化球の前に投げる直球を狙わせて成功したという。「選手たちは春の日本一チームの力を肌で感じたと思う」と話した。

 ○…高校の部…○

 ▽準々決勝

常葉菊川(東海・静岡)

000122002◆7

001010010◆3

東洋大姫路(近畿・兵庫)

(常)戸狩、萩原−栩木(東)佐藤−長尾

駒大岩見沢(北海道)

1100130◆6

0041431◆13

東 北(東北・宮城)(七回コールド)

(駒)板木、古川−松本(東)相田、萩野−関口

明 豊(九州・大分)

002200304◆11

20105410×◆13

明徳義塾(四国・高知)

(豊)野口、今宮、祝−阿部(徳)南野、常原、亀井、中山−松村▽本塁打 音田(徳)


[ 2007/11/12 20:05 更新 ]
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アジアシリーズ・決勝戦、中日がアジア王者に 2007.11.11.
<プロ野球>中日、初のアジア王者…韓国・SKを接戦で破る
毎日新聞 - 2007/11/11 22:36

 プロ野球のアジア・ナンバーワンチームを決める「コナミカップ アジアシリーズ2007」(日本野球機構主催)は最終日の11日、東京ドームで決勝を行い、予選リーグ2位の中日ドラゴンズが九回に勝ち越し、予選リーグ1位のSKワイバーンズ(韓国)を6−5で破って、初のアジア王者となった。

 日本は、05年の千葉ロッテ・マリーンズ、06年の北海道日本ハム・ファイターズに続き、3年連続でアジア・チャンピオンの座を死守した。最優秀選手には、この日九回に決勝適時打を放った井端弘和内野手(中日)が選ばれた。

 ○中日6−5SK●

 中日が接戦を制した。同点の九回、2死二塁から井端が中前適時打を放ち、勝ち越した。先発山井はスライダーのキレが今ひとつながら我慢の投球で7回を3失点。打線は井上、李炳圭の一発でチームに勢いを与えた。SKは一回、2連続タイムリーで2点を先取。六回と八回の2本塁打で同点に持ち込んだが、粘りもそこまでだった。

 ▽中日・落合監督 うちらしいと言えば、うちらしいゲーム。最後まで全力で戦ってくれた。アジアに力の差はない。強いですよ。

 ▽SK・金星根監督 力で負けたと思っていない。選手は一生懸命やった。韓国の野球(の実力)をある程度認めさせることができたと思う。

 ◇落合監督「勝ってホッとしている」

 8日の初戦で苦杯を喫したSKとの再戦。予選通過は2位に甘んじた中日が、持ち味の手堅い野球で決勝点を奪い取った。

 2番手・岡本が2ランを浴びて、同点に追いつかれた後の九回だった。代打・上田が四球を選ぶと、送りバントで二塁へ進んだ。2死後、打席に立ったのは今季これで全158試合出場となった井端。「自分で還したかった」とカウント1−2からの131キロをたたきつけた。打球はしぶとく抜けて中前へ転がった。上田が一気に決勝のホームに滑り込んだ。

 その裏のマウンドには岩瀬が登った。落合監督は「使わないですめばと思った」が、本人が「行きます」と志願したという。3者凡退。駆け寄った選手たちによる歓喜の輪の中心にいた岩瀬。「もみくちゃにされるのは気分がいいですね」と笑みが広がった。

 4度宙に舞った落合監督は「ペナントレース、日本シリーズと違った重圧があった。勝ってホッとしている。安堵(あんど)感の方が先」と胸をなでおろした。SKに雪辱を果たすとともに、日本勢の連覇を3に伸ばして、面目を保った。【武藤佳正】

 ○…韓国勢初のアジアシリーズ制覇を逃したSK・金星根監督は「非常に惜しい。もう一回戦いたい」と悔しさをにじませた。昨季までロッテのコーチを務め、今季監督に就任。日本で学んだ経験を生かし、3人の日本人コーチとともにパワーだけに頼らない緻密(ちみつ)な野球を浸透させた。

 韓国で最も新しい創設8年目のチームを、昨年の8球団中6位から韓国シリーズ初優勝にまで導いた余勢を駆って臨んだ今大会。予選リーグを3戦全勝の1位で通過し、決勝でも序盤でリードを奪い、終盤に追いつくなど善戦した。「韓国は速いスピードで日本に追いつき、ほとんど肩を並べた。自信が生まれた」と金監督。「いつか日本に勝つ日が来ると思う」と自信を深めていた。


[ 2007/11/11 23:52 更新 ]
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第38回明治神宮野球大会・初日 2007.11.11.
明治神宮野球大会:開幕…高校は明豊、横浜など勝ち進む

 雨のため順延となっていた第38回明治神宮野球大会が11日、神宮球場と同第2球場で開幕した。高校の部では、明豊(九州・大分)が19安打の猛攻で下関商(中国・山口)にコールド勝ちし、初出場対決を制した。5年ぶり出場の横浜(関東・神奈川)も初出場の関東一(東京)を投打に圧倒してベスト4に進んだ。

 大学の部では、6月の大学選手権準優勝の東海大(関東第2)が東亜大(四国・中国)に競り勝って準々決勝進出。八戸大(北海道・東北)は関西国際大(関西第1)を破って4強入りした。

 ◇横浜の作戦、序盤から奏功

 「暴走気味でも、走ってチャンスを広げる」。横浜の作戦が、序盤から功を奏した。

 一回1死。四死球で一、二塁とすると、二塁走者の倉本が大きくリードして三塁をうかがう。二、三塁間で挟まれつつも、かわして三塁に飛び込み盗塁成功。この間に、筒香も二盗。重盗で二、三塁と好機が広がったところで、土屋の内野ゴロが敵失を誘い、無安打で2点を先取した。

 2点リードで迎えた四回にも、出塁すれば犠打や盗塁で得点圏に進塁。走者がたまったところで松本、小川健らが効果的に適時打を放ち、6点を挙げた。関東一のエース・松本は「スリーボールでも振るし、すきがあれば走ってくる」と、その積極性に舌を巻いた。

 しかし、選手たちは満足していない。主将の小川健は「今日は相手のミスにも助けられた」。目指しているのは松坂を擁した97年以来の優勝。小川健は「(甲子園の春夏連覇、国体を含めて)10年前と同じ4連覇(4大会優勝)が目標」と言い切った。【水津聡子】

 ○…初出場の明豊が打力で古豪・下関商を圧倒した。一回に金沢の右中間三塁打などで3点を先取すると、次々と得点を重ねて四回で12点。序盤から大量リードを奪い、19安打を浴びせてコールド勝ちで初戦を飾った。

 注目を集めたのが「1番・投手」の今宮。打撃では6打数4安打。投手としては7回3分の1を3失点にまとめた。遊撃も守れるが「中学の時から1番・投手が多かったので違和感はない」と今宮。躍進のカギを握る異色の1年生エースだ。

 ○…東海大が、03、04年連覇の東亜大に競り勝った。一回2死二塁から、東亜大の先発・深水のスライダーをうまく中越えに運んだ4番・加治前は「狙ってました」。

 大学選手権は早大に敗れて準優勝。それだけに「最後のシーズンは、今までやってきたものを出し切りたい」との思いが強い。準々決勝では右腕・大場を擁する東洋大とぶつかる。大学選手権では勝っており、「春はいい感じで打てた。いつも通りに打席に立ちたい」と加治前。平常心での対決を強調していた。

 ○…九産大は一回から打線が爆発。6連打を含む7安打で6点を奪い、主導権を握った。大久保監督は「あんなにつながることはリーグ戦でもなかった」とうれしい誤算に終始笑顔だった。

 2点を先取してなお1死一塁から、真ん中低めの直球を2ランした5番・前田は「引っ張らないように心がけた。手応えは十分でした」とチームを乗せた一打を喜んだ。

 12日は大学選手権覇者・早大との戦いが待つ。大久保監督は「ワンサイドにならないようについていきたい」と慎重だったが、前田は「斎藤君とぜひ、ぜひ対戦したい」と意欲満々だった。

 ○…大学の部で唯一の初出場校、関西国際大が初戦で姿を消した。

 1点先行された四回、1死満塁の好機で打順は好投を続けていた伊原に回った。リーグ戦はDH制。伊原は打撃が苦手だが、鈴木監督は代打を出さずスクイズのサイン。伊原は失敗し、後続も三振で無得点に終わった。

 「代打を出しても良かったのかも……。采配(さいはい)の難しさを痛感した」と鈴木監督。ただ、「ようここ(全国大会)まで来た。特に4年生はほんまによう頑張りました」としみじみ。

 03年に鈴木監督が就任した際は3部リーグ。今年は大学選手権、神宮大会に出場するなど1部リーグの強豪に成長した。鈴木監督は「伊原、榊原が4年生になる来年はもっと強くなる」。さらなるレベルアップに自信を見せた。

 ○…高校の部…○

 ▽1回戦

長野日大(北信越・長野)

200010020◆5

10001105×◆8

東北(東北・宮城)

(長)上村−石川(東)萩野−関口▽本塁打 加藤(東)

明豊(九州・大分)

31350002◆14

00101040◆6

下関商(中国・山口)

(八回コールド)

(明)今宮、野口、今宮−阿部(下)島田、浜崎、亀永−岡田

 ▽準々決勝

横浜(関東・神奈川)

2016500◆14

0100010◆2

関東一(東京)

(七回コールド)

(横)土屋、近江−小田(関)松本、大木、押久保−中村

 ○…大学の部…○

 ▽1回戦

大経大(関西第2)

010210003◆7

60000003×◆9

九産大(九州)

(大)芦田、岡村、水谷、則直−奥山(九)黒岩、榎下、弘中−白川▽本塁打 山本和、木村皓(大)前田(九)

東亜大(四国・中国)

021010000◆4

21021000×◆6

東海大(関東第2)

(亜)深水、今戸−吉野(海)杉本、中西−市川▽本塁打 加治前(海)

 ▽準々決勝

八戸大(北海道・東北)

010030000◆4

000000000◆0

関西国際大(関西第1)

(八)桜田−片葺(関)伊原、榊原−森脇

毎日新聞 2007年11月11日 20時41分 (最終更新時間 11月11日 21時31分)

| ToraTora−SNOOPY | 野球 | 00:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
リサとガスパール ピンバッジ
大阪・梅田の阪急百貨店本店でクリスマスにおなじみになった感じのある「リサとガスパール」。

今年は限定でクリスマスチャリティーバッジが登場しました。
3種類あるそうですが、写真の分しか入手できなかったです。
リサとガスパールピンバッジ
| ToraTora−SNOOPY | 日記・コラム | 20:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
アジアシリーズ3日目・SKが統一にコールド勝ち、決勝進出 2007.11.10.
<プロ野球>SKが統一にコールド勝ち アジアシリーズ
11月10日20時48分配信 毎日新聞


 ◇コナミカップ アジアシリーズ2007

 ○SK13−1統一●(七回コールド)

 12安打のSKが2試合連続コールド勝ち。一回、李昊俊の適時打などで2点先取。二回は朴勁完のソロなど打者10人の攻撃で6点奪い、三回も3点加えた。統一は投手陣が8四死球の乱調。

 ▽SK・金星根監督 3連勝は私にも意外だったが、余裕を持って投手起用できたことがその要因だろう。決勝は総力戦で戦う。

 ▽統一・呂文生監督 我々には国際経験が不足していた。相手の実力がわからない中での試合だったが、多くのことを学べた。

 ○…一回、先頭打者で三塁打を放ち、打線を活気づけた鄭根宇はチャイナ戦に続くコールド勝ちにも「後半、集中力が落ちた。決勝は緊張感を持ってプレーしたい」と気の緩んだところを見せない。ただ、チームの雰囲気は悪いはずもなく、金星根監督も「自分が何も言わなくても、積極的に動く」と選手の姿勢を評価する。

 決勝の先発には、今季17勝を挙げたエース、レイボーンの名を明言した。05年まで広島に在籍し、昨年のアジアシリーズではラニュー(台湾)の投手として予選の日本ハム戦で8回途中まで1失点に抑えた右腕に、韓国のチームとしての初優勝を託す。

最終更新:11月10日21時45分
| ToraTora−SNOOPY | 野球 | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
アジアシリーズ3日目・中日がチャイナを破り2勝1敗、決勝に望み 2007.11.10.
<アジアシリーズ>中日がチャイナ破り、決勝に望み
11月10日14時50分配信 毎日新聞

 プロ野球のアジア・ナンバーワンチームを決める「コナミカップ アジアシリーズ2007」(日本野球機構主催)第3日、10日正午から東京ドームで行われた第1試合で、中日ドラゴンズがチャイナスターズ(中国)を9−1で破り、通算成績を2勝1敗とした。

 チャイナは初回、中日先発・小笠原の立ち上がりを攻めて1点を先制。しかし、中日は五回裏に井上の本塁打で同点に追いつくと、六回裏には荒木の左越え本塁打で逆転。3番森野の右前打と相手の失策でさらに1点を追加し、3−1とした。七回裏には一挙6点を加え、チャイナを突き放した。

 中日は、この試合を零封すれば決勝進出が決まったが、決勝進出の行方は午後6時から行われるSKワイバーンズ(韓国)・統一ライオンズ(台湾)の結果次第となった。

最終更新:11月10日14時56分
| ToraTora−SNOOPY | 野球 | 15:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
第38回明治神宮野球大会は雨のため順延 2007.11.10.
<高校・大学野球>明治神宮大会開幕、雨のため11日に順延
毎日新聞 - 2007/11/10 9:40

 10日に神宮球場で開幕する予定だった第38回明治神宮大会は、雨天のため高校の部、大学の部(3試合ずつ)ともに、11日へ順延になった。

 大会日程は当初の予定より1日ずつ順延され、11日から4日間で行われる方針。


[ 2007/11/10 9:40 更新 ]
| ToraTora−SNOOPY | 野球 | 14:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
アジアシリーズ2日目・中日が統一を破り1勝1敗に 2007.11.9.
<プロ野球>中日、台湾・統一を破り1勝1敗に 第2日
毎日新聞 - 2007/11/9 22:13

 プロ野球のアジア・ナンバーワンチームを決める「コナミカップ アジアシリーズ2007」(日本野球機構主催)は第2日の9日、東京ドームで予選リーグ2試合を行った。中日ドラゴンズは第2試合で、統一ライオンズ(台湾)を4−2で破り、通算成績を1勝1敗の五分に戻した。第1試合では、SKワイバーンズ(韓国)が、チャイナスターズ(中国)に13−0で七回コールド勝ちを収め、2連勝。2連敗のチャイナは3大会連続の予選リーグ敗退が決まった。第3日の10日は、中日・チャイナ(正午開始)、SK・統一(午後6時開始)の2試合が行われる。

[ 2007/11/9 22:30 更新 ]
| ToraTora−SNOOPY | 野球 | 22:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
アジアシリーズ2日目・SKがチャイナにコールド勝ち2連勝 2007.11.9.
SK(韓国)、コールドで2連勝=中日は台湾の統一と対戦−野球アジアシリーズ
時事通信 - 2007/11/9 17:31

 プロ野球の日本、韓国、台湾の今季覇者と中国選抜がアジア王座を争う「コナミカップ アジアシリーズ2007」第2日は9日、東京ドームで1次リーグが行われ、第1試合は韓国のSKが中国選抜に13−0で7回コールド勝ち。2連勝で決勝進出に王手をかけた。
 SKは2回、内野ゴロで1点を先制すると、3回には李昊俊の2点適時打など打者9人で4点。その後も攻撃の手を緩めず、投げても3人の継投で得点を許さなかった。中国選抜は連敗。
 前日の初戦でSKに敗れた日本の中日は、午後6時30分から統一(台湾)と対戦。 


[ 2007/11/9 17:31 更新 ]
| ToraTora−SNOOPY | 野球 | 18:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
アジアシリーズ 中日がSKに敗戦。アジアシリーズ日本球団史上初の敗戦 2007.11.8.
<プロ野球>中日は黒星発進、SKに6−3で敗れ アジアS
毎日新聞 - 2007/11/8 21:50

【中日・SK】四回表SK1死二塁、二塁手・荒木がゴロを捕って一塁にランニングスローするが悪送球。その間に二塁走者が生還してSKが先制=東京ドームで2007年11月8日、山本晋撮影 プロ野球のアジア・ナンバーワンチームを決める「コナミカップ アジアシリーズ2007」(日本野球機構主催)は8日、東京ドームで開幕し、予選リーグ2試合を行った。中日ドラゴンズは第2試合で、SKワイバーンズ(韓国)に6−3で敗れ、黒星発進となった。日本のチームは過去2大会(計8試合)で全勝しており、アジアシリーズでは初の敗戦。第1試合は、統一ライオンズ(台湾)が七回に一挙6点を奪い、チャイナスターズ(中国)に逆転勝ちした。9日は、SK・チャイナスターズ(午後12時半開始)、統一・中日(同6時半開始)の2試合が行われる。 

[ 2007/11/8 22:05 更新 ]
| ToraTora−SNOOPY | 野球 | 22:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
アジアシリーズ 統一がチャイナに逆転勝ち 2007.11.8.
<プロ野球>統一がチャイナに逆転勝ち アジアシリーズ
毎日新聞 - 2007/11/8 20:35

 ◇「コナミカップ アジアシリーズ2007」

 ○統一(台湾)9−5チャイナ(中国)●

 統一が逆転勝ち。3点を追う七回、陳連宏の満塁本塁打などで6点奪うと、九回は陳連宏の2打席連続となる2ランで突き放した。チャイナは3番手への継投が裏目でリードを守れなかった。

 ▽統一・陳連宏 (2本塁打は)とてもうれしい。(昨年の大会で実弟のラニュー・陳金鋒も1試合2本塁打)兄弟なので心がつながっているのかもしれない。

 ○…序盤のリードを守れなかったチャイナのラフィーバー監督は「(逆転された)七回が残念だった」と悔しさをにじませた。チーム打率3割超の統一相手に、先発が四回まで1失点でしのぎ、2番手も2回1安打無失点と好投。ここまでは監督のシナリオ通りだった。ところが「自信を持って送り出した」という3番手の徐錚が大誤算。四球から連打を許し、満塁本塁打を浴びるなど6失点で試合を壊してしまった。来年の北京五輪を見据え、積極的な海外遠征で強化を図ってきたが、アジアシリーズはいまだ勝ち星なし。ラフィーバー監督は「またあした」と気持ちを切り替えていた。


[ 2007/11/8 20:38 更新 ]
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ゴールデングラブ賞発表 2007.11.8.
<三井ゴールデングラブ賞>最多受賞はセが中日、パはロッテ
毎日新聞 - 2007/11/8 18:22


 セ・リーグは日本シリーズを制した中日が5人で最多。投手の川上(中日)、捕手の谷繁(同)は2年連続の受賞で、同一チームの同じバッテリーが2年連続受賞したのはリーグ初(パでは過去3回)。外野の高橋由(巨人)は、巨人勢として4年ぶりの受賞を果たした。最多得票は井端(中日)。広島は2年連続で受賞者ゼロだった。

 パ・リーグはロッテの5人が最多で、リーグ優勝の日本ハムが4人。2チームで全ポジションを占めたのは、78年の阪急と日本ハム、92年の西武とダイエーに続き3度目となる。投手部門は、ダルビッシュが日本ハムの投手として96年の西崎以来11年ぶりの受賞。西武勢による同部門11年連続受賞を阻んだ。また、21歳2カ月での受賞は、松坂(当時西武)の19歳1カ月に次ぐパの年少記録。最多得票は森本(日本ハム)だった。

 【マイク集】

 ▽中日・川上 本当に驚いた。納得のいく成績でなかった。(谷繁さんと)2人でとれて良かった。

 ▽中日・谷繁 投票していただいた方に感謝します。来年はエラーゼロを目指して、一からやっていきたい。

 ▽中日・荒木 今年の受賞はないという気持ちでいた。(井端との連続受賞は)一番うれしい。これからも一緒にとっていきたい。

 ▽中日・中村紀 まさかとれるとは思っていなかった。目標とする賞なので、選んでいただいてありがたい。

 ▽中日・井端 全試合出場しての受賞に満足している。(荒木とは)もっと名コンビになりたい。

 ▽日本ハム・ダルビッシュ 守備で最も権威のある賞をいただくことができ、本当にうれしい。まさか自分が受賞できるとは思ってもみなかった。ファンのみなさんの応援があってこその受賞です。

 ▽日本ハム・田中賢 大変光栄。指導してくれたコーチ、練習に協力してくれた裏方さんに心から感謝する。

 ▽日本ハム・森本 (左翼を守った)昨年と違い、中堅での受賞は外野手としてより価値あるものだと受け止めている。

 ▽日本ハム・稲葉 2年連続の受賞は大変光栄に思う。平野(外野守備・走塁)コーチには本当に感謝している。

★ゴールデングラブ表彰選手★

◇セ・リーグ◇     票数  位置

(3)川上 憲伸(中)  57 投手

(3)谷繁 元信(中) 143 捕手

(3)シ ー ツ(神)  52 一塁手

(4)荒木 雅博(中) 130 二塁手

(1)中村 紀洋(中)  79 三塁手

(4)井端 弘和(中) 173 遊撃手

(2)青木 宣親(ヤ) 163 外野手

(7)高橋 由伸(巨)  95  〃 

(2)金城 龍彦(横)  91  〃 

◇パ・リーグ◇      票数

(1)ダルビッシュ有(日) 59

(2)里崎 智也(ロ)   96

(3)福浦 和也(ロ)   79

(2)田中 賢介(日)  100

(3)今江 敏晃(ロ)   82

(1)西岡  剛(ロ)   66

(2)森本 稀哲(日)  141

(2)稲葉 篤紀(日)  110

(2)サブロー (ロ)   77

 【メモ】有効投票者総数はセ188、パ148。()囲み数字は受賞回数。中村紀はパで過去に5度受賞。西岡は05年に二塁手で受賞。


[ 2007/11/8 19:42 更新 ]
| ToraTora−SNOOPY | 野球 | 21:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
愛知県限定PRETZ 八丁味噌
愛知県限定プリッツ八丁味噌

名古屋に行ったときに買ってきた地域限定のプリッツ。
名古屋らしく八丁味噌が使われています。

食べた感想は…文字通り「味噌」って感じの味が口に広がります。まぁビールのアテにぴったりのお菓子です。

通常のプリッツと違い、地域限定版は箱がデカイ!中身もデカイ!
お土産で貰ったらインパクトありますね。
| ToraTora−SNOOPY | グルメ | 23:48 | comments(0) | trackbacks(1) |
星野ジャパン、練習試合で圧勝 2007.11.6.
星野ジャパン、練習試合で圧勝=涌井4回無失点、新井は3安打−野球日本代表
時事通信 - 2007/11/6 20:32

 野球の北京五輪アジア予選(決勝リーグ=12月1〜3日、台湾)に臨む日本代表候補は6日、神戸市のスカイマークスタジアムで社会人の近畿選抜チームと練習試合を行い、9−0で圧勝した。打線は8回に7安打を集めて7点を奪うなど16安打を放ち、4番の新井(広島)は3安打2打点。先発の涌井(西武)は4回を無失点に抑え、9回は藤川(阪神)が3者連続三振で締めた。
 星野仙一監督は「みんな久しぶりの実戦だから、慣れが必要。打順はいろいろ試していく。こちらも手探りだから」と話した。日本代表候補は7日に自主トレーニングを終え、12日から宮崎市内で強化合宿を行う。 


[ 2007/11/6 20:32 更新 ]
| ToraTora−SNOOPY | 野球 | 20:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
ひこにゃん引退の危機 2007.11.6.
「ひこにゃん」引退の危機!? 滋賀・彦根城イベントのキャラ
11月6日12時40分配信 産経新聞

ひこにゃん
彦根城の築城400年のキャンペーンの終了が近づき、存亡が危ぶまれるキャラクターの「ひこにゃん」=滋賀県彦根市で撮影

 滋賀県彦根市で開催中の「国宝・彦根城築城400年祭」のマスコットキャラクター、「ひこにゃん」が、グッズ消滅の危機に瀕(ひん)している。市は約1100件のひこにゃんグッズを許可しているが、同祭が終了する今月25日で販売中止を求めているうえ、26日以降の管理方法を決めていないため。全国に知れ渡り彦根の知名度を押し上げた“ゆるキャラ”とあって、グッズの販売業者からは市の対応のまずさを批判する声も上がっている。

 ひこにゃんは昨年5月にデビュー。招き猫発祥の地とされる言い伝えにちなんで白猫をモチーフにしており、丸い2頭身の体に大きな赤いかぶとをかぶった愛嬌(あいきょう)のある姿が人気を呼んでいる。市が同祭をPRする目的で、無料で使用を許可してきた。

 しかし、同祭終了とともにすべての使用許可が切れるとして、市は25日でグッズの販売を中止するよう地元業者や商店に要請。市議会では市のキャラクターとして使用するよう提案されたが、26日以降にひこにゃんを管理する部署さえ決まっておらず、業者側から継続使用の申請もできないという。

 使用期限について、市は「申請時に周知していた」としているが、ひこにゃんが登場する絵本を制作したサンライズ出版(同市)は「年末までの使用を明記して許可された」と反発。絵本の奥付から同祭のロゴを外すことで、市の要請に対応するという。

 彦根城に近い彦根キャッスルホテルは同祭が始まったのち、携帯ストラップやタオルなど約80種のひこにゃんグッズを販売、土産物の売り上げが前年比で倍増した。終了後も販売できるよう同祭のロゴを外したグッズも作ってみたが結局、継続は難しいと判断。23〜25日で「売り尽くし」セールを行う。

 業者らの困惑をよそに、市は「市のマスコットとしては今後も使いたいので、管理部署や新たな使用方法などを25日までに示したい」と余裕のありすぎる対応。これに対し、ある業者は「せっかくのブームに水を差す。そんなことは半年前に決めるのが商売の常識で、市が観光戦略を本当に考えているのか疑問」と話している。

 自治体発のゆるキャラとして、平成15年にのじぎく兵庫国体のマスコットになった「はばタン」は、人気に後押しされる形で国体終了後も兵庫県のマスコットとして活躍している。


最終更新:11月6日12時58分
| ToraTora−SNOOPY | ニュース | 20:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
月見バーガー (マクドナルド)
月見バーガー

もう販売は終了しましたが、月見バーガーです。

マクドナルドは季節限定のハンバーガーが多いです。
これらの商品を買うことによって季節の移り変わりを感じています(笑)

マクドナルドの目玉焼きが挟んであるものは外れがなくいいですね。

最強は朝マックの「エッグマックマフィン」だと個人的に思います。
機会があればアップします。
| ToraTora−SNOOPY | グルメ | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
がごめ昆布チョコレート
がごめ昆布チョコレート

近所のCoco!ストアで北海道フェアをやっていて、たまたま見つけた「がごめ昆布チョコレート」。

チョコレートが昆布味!?よくわからない取り合わせ。

北海道・道南圏に生育している「がごめ昆布」を粉末にし、ホワイトチョコレートに練り込みました。コーンパフのサクサク感と昆布風味のマッチングをマッチングをお楽しみ下さい。とパッケージに書いてありました。

食べた感想は、チョコレートは薄い緑色。そして、食感はサクサクですが後味はほんのり塩味でした。
まぁ姫路の塩味饅頭っぽい感じかなと思いました。

「がごめ昆布」は函館から室蘭にかけて生育する昆布で、表面にかごの目に似た突起があることからその名前に由来しています。近年、健康に役立つ食品として注目されています。
| ToraTora−SNOOPY | グルメ | 19:44 | comments(0) | trackbacks(1) |
丸福珈琲店カフェ・オレ 千日前本店ブレンド
丸福珈琲店カフェ・オレ 千日前本店ブレンド

コンビニで見つけた「丸福珈琲店カフェ・オレ 千日前本店ブレンド」。

昭和9年創業 大阪の味、香り
レトロな雰囲気のパッケージにひかれて買いました。

丸福珈琲店千日前本店仕立ての伝統のカフェオレです。丸福独自のオリジナルドリップも使用し、さらに、コク深く仕上がっています。

飲んだ感想はカフェオレなのに甘くはない味です。
甘いものと一緒にどうぞ的な味です。
| ToraTora−SNOOPY | グルメ | 11:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
あっぱれ太閤福もち
あっぱれ太閤福もち

激震の食品業界。
御福餅も偽装やってたらしい…

赤福騒動のさなかに大阪国際空港へ「御福餅」を探しに行ったときに見つけた「あっぱれ太閤福もち」です。

大阪名物とパッケージに書かれているが、キオスク等土産物屋で見たことのない商品。
きっと赤福にパッケージの色が似ているから赤福の代わりに買う人がいるでしょう。

パッケージは大阪城が描かれています。

肝心の味のほうは、小豆って感じの味でした。
餅が少し小ぶりな感じ、そしてこしあんを食べている気がしました。

また赤福類似商品があれば食べてみたいと思います。

| ToraTora−SNOOPY | グルメ | 18:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
日本シリーズ第5戦・中日が53年ぶり2度目の日本一 2007.11.1.
中日、53年ぶり2度目の日本一! 山井、岩瀬の完全リレー
スポーツナビ - 2007/11/1 20:43

 オレ竜が地元で日本一! 2007年プロ野球日本シリーズ第5戦が1日、ナゴヤドームで行われ、中日が1対0と北海道日本ハムを下し、53年ぶり2度目の日本一に輝いた。2回、1死二、三塁から平田の犠牲フライで1点を先制。先発・山井が8回までパーフェクトピッチングを展開すると、最後は岩瀬が3者凡退に打ち取る完全リレーで、最少得点を守り抜いた。シーズン2位ながらクライマックスシリーズ第1ステージ、第2ステージを負けなしで勝ち上がった中日。日本シリーズは初戦敗退のあと、4連勝。53年ぶりの日本一に、落合監督は4度宙に舞った。

 中日は2回にウッズ、中村の連打などで二、三塁のチャンスをつくると、平田の犠牲フライで1点を先制した。投げてはプレーオフ初登板となった山井が快刀乱麻のピッチング。両コーナーを突くタテのスライダーのコントロールが抜群で、北海道日本ハム打線に的を絞らせない。3ボールになったのも6回の先頭打者だった金子誠だけ。8回を86球とテンポ良く、6奪三振と見事な投球を見せた。最後は完全試合の可能性がありつつも、守護神・岩瀬に投手交代。岩瀬が打者3人できっちりと打ち取って、継投による完全試合を達成した。

 北海道日本ハムは最後まで打線が振るわなかった。後のない北海道日本ハムは中4日でダルビッシュが先発。2回に平田の犠飛で1点を失うも、ストレートが150キロに届かないなど万全の状態ではない中、スライダーとフォークを織り交ぜ、8回で11三振を奪った。しかし、打線が1人の走者も出せず、ダルビッシュの熱投に応えられなかった。
 昨年の日本一から新庄、小笠原、岡島と主力選手が抜けた苦しい状態から、まとまりでリーグ連覇を達成した北海道日本ハムだったが、2連覇はならなかった。2003年以来指揮を執り、北海道に日本ハムを根付かせたヒルマン監督の日本での挑戦が幕を閉じた。


[ 2007/11/1 21:25 更新 ]
| ToraTora−SNOOPY | 野球 | 22:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
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