![]() 2006.11.18 Saturday
死に至るハンバーガーはいかが?
インターネットで下記のような記事を発見。
『「死に至るハンバーガーはいかが?」=米の“心臓発作"レストランに新メニュー』という見出しで、アメリカ人ならではの発想だなと思った。 近年、日本では「食育」という言葉が出てきて食事に対する気遣いが見られるようになり高カロリーな食物は敬遠されつつある。 有機野菜や低カロリー、胃の消化にやさしもの、食物アレルギー対策などと色々言われている。 この心臓発作食堂はまさに逆の発想だ! 以下は時事通信の記事より 【こぼれ話】「死に至るハンバーガーはいかが?」=米の“心臓発作"レストランに新メニュー 【ワシントン17日】米アリゾナ州にあるレストラン「ハートアタック(心臓発作)・グリル」がこのほど、メニューに4段重ねのハンバーガーを付け加えた。このレストラン、客を「やっつけてしまう」のが目的とかで、ご丁寧に、“看護婦"付きの車椅子まで用意されている。 4段重ねバーガーは「バイパス・バーガー」と呼ばれ、肉が4枚とチーズ、タマネギ、トマト、べーコンなどが入っており、総カロリーは人が1日に必要とするカロリーの3倍以上の8000カロリー。それはちょっと御免こうむるという客には、3段、2段のバイパス・バーガーも用意されている。いや、それでも満腹にならないという客は、さらにポテトチップなどを追加することもできるという。 10カ月前にこの店をオープンしたジョン・バッソさんは「もちろん健康には良くないが、冗談さ」と語っている。 また、最良の客には特別優遇措置として、店から客の車まで、看護婦の衣装を着たウエートレスが車椅子に乗せて連れて行ってくれるサービスも用意されている。このサービスには、州から客が本当の看護師と間違える可能性があるとのクレームがつき、バッソさんは店のウェブサイトで、当店の従業員はプロの看護師ではありませんとのメッセージを流した。 バッソさんの夢は、パリに店を開くことだという。 (時事通信) - 11月18日13時8分更新 ![]() |