2007.01.09 Tuesday
巨人軍・工藤が横浜へ移籍
巨人軍・工藤公康投手がフリーエージェントで横浜から巨人軍に入団した門倉健投手の人的補償で移籍が決定。
西武〜ダイエー〜巨人と渡り歩いた左腕は4つ目の所属球団となる横浜で復活を狙う。昨年同様に横浜がチーム状態が芳しくなかったら勝ち星も伸びないだろう。 以下は時事通信の記事より 巨人・工藤、横浜へ=FAの人的補償で移籍−プロ野球 1月9日15時1分配信 時事通信 通算215勝を挙げているプロ野球巨人の左腕、工藤公康投手(43)の横浜への移籍が9日、決まった。横浜が同日、フリーエージェント(FA)で巨人入りした門倉健投手の移籍に伴う人的補償として工藤投手の指名を発表した。 巨人は今オフ、日本ハムから小笠原道大内野手、横浜から門倉投手の両FA選手を獲得。日本ハムと横浜は、その見返りとして、巨人がプロテクトした28選手以外から各1人を補償選手として獲得できる。工藤はこのプロテクトリストから外れたため、左投手の補強を目指す横浜が獲得選手として指名した。 工藤は昨年までのプロ25年間で通算215勝129敗3セーブ、防御率3.38をマーク。昨年は13試合の登板で3勝2敗、防御率4.50に終わっていた。工藤にとって横浜は、西武、ダイエー(現ソフトバンク)、巨人に次いで4チーム目の所属球団となる。 最終更新:1月9日15時31分 |