2007.03.09 Friday
プロ野球・西武ライオンズアマ選手に金銭渡す。
プロ野球の西部ライオンズが「栄養費」の名目で金銭を渡していたことが発覚した。
西武球団は2名のアマ選手に対し栄養費を支給、1人に対しては1000万円位渡していたらしい。 ちなみにドラフトでは2名の選手は指名していない様子。 アマ選手は誰なのかは公表されていないが、何か裏がありそうな話だ。 以下は産経新聞社のサイトより 西武がアマ選手2人に金銭 「栄養費」名目 プロ野球の西武は9日、埼玉県所沢市内の球団事務所で記者会見し、スカウトがアマチュア選手2人に対し「栄養費」の名目で金銭を渡していたことを明らかにした。1人には1000万円以上を渡していた。プロ野球では選手獲得活動の際、利益供与は一切禁止されている。 西武は選手の氏名や供与の時期は明らかにせず、ドラフト会議でこの2選手を獲得していないという。球団側によると、スカウトが選手側に渡した現金は1人が計1025万7800円、もう1人は270万円。 プロ野球の選手獲得に関する不正行為では、2004年に当時ドラフトの目玉だった明大の一場靖弘投手(現楽天)への金銭供与が発覚し、巨人、横浜、阪神のオーナーが辞任する事態に発展した。 ■西武・太田秀和オーナー代行の話 「大変申し訳ないと思っています。(球団内の)処分は考えないといけない。まだ結論は出ていないが、きちんとしたい」 ■根来泰周コミッショナー代行の話 「報告は受けた。西武が今後も徹底調査を継続すると言っているので、その報告を待って厳正に対処する」 ■内藤雅之・日本学生野球協会事務局長の話 「プロ野球のコミッショナーから連絡はあった。コミッショナー事務局には詳細な内容を連絡してほしいと依頼した。もし学生ということになれば、当該連盟を通して対応したい」 (2007/03/09 18:51) |