![]() 2007.05.03 Thursday
阪神5連敗・・・
T 100 010 220 6
YB 121 110 01X 7 以下は毎日新聞の記事より <横浜>5連勝で04年5月以来の単独首位 阪神は5連敗 毎日新聞 - 2007/5/3 20:41 ○横浜7―6阪神● 先発全員安打の横浜が5連勝で、04年5月以来の単独首位。横浜は救援のホセロが八回、守備の乱れと制球難から同点とされたが、その直後、村田が右越えに決勝ソロを放ち、勝ち越した。阪神は終盤になってから粘りを見せたものの、序盤の拙攻が響き、5連敗。 ▽横浜・大矢監督 村田に救われたね。一番上(単独首位)にいるのは、みんな気分がいいだろう。でも、始まって約1カ月。今は、上に立ったことより9連戦の残り三つの方が大事。 ◇ウィリアムスから値千金の一発…4番の村田 4番のひと振りが横浜を首位に導いた。 序盤から主導権を握りながらも、同点に追いつかれた八回。「(これまでなら)勝てなかったゲーム」と大矢監督は言う。ベンチには嫌なムードもただよい始めていた。そんな暗雲を吹き飛ばしたのが、村田だ。 阪神の5番手ウィリアムスが初球から150キロ台の速球を投げ込んでくる。初球ボールの後、2球続けてバットは空を切った。「振り遅れていた。だから、次も『空振りを取ろう』と真っすぐを投げてきたと思う」と村田。 力と力のぶつかり合いに、負けたくない。「3球も、4球も真っすぐを続けられて、空振りするわけにはいかない」。外角高めの154キロの速球をコンパクトに振り抜いた打球は、右翼ポール際に飛び込んだ。 すんなりと勝っていても、いい試合ではあった。四回で先発全員安打をマークするなど五回まで毎回の6得点。一発あり、連打あり、と効果的な攻めを見せていたが、終盤に救援陣が崩れ、試合は振り出しに。しかし、そんな試合を壊さないのが、今の横浜だ。 「挑戦者のつもりで、毎日戦っている。どこが勝とうが、負けようが、目の前の相手を倒すだけ」。最下位に沈んだ昨季の屈辱は忘れられない。常に勝利に飢えている。だから、約3年ぶりの首位に立ったといっても、浮かれてなどいない。 ○…五回途中まで被安打11、6失点と来日後、最悪の内容に終わった阪神の先発ジャン。「今日はまったく自分の投球ができなかった。それだけ」。大リーグでは、デビルレイズやタイガースなど7球団で通算472試合の登板数がある31歳も、自身の出来に不満な様子を隠さなかった。 速球に球威はあるものの、リズムが単調で、高めに入ったところを痛打された。チームの連敗を止められなかったこともあり、表情は暗いままだった。 [ 2007/5/3 21:10 更新 ] ![]() |