しららはま

松坂と岡島、ワールドシリーズへ＝松井稼のロッキーズと王者争い−米大リーグ
時事通信 - 2007/10/22 17:01

　【ボストン21日時事】米大リーグのプレーオフは21日、当地でア・リーグ優勝決定シリーズ（7回戦制）最終第7戦を行い、レッドソックス（東地区1位）がインディアンス（中地区1位）を11−2で退け、1勝3敗の後の3連勝で3年ぶりのリーグ制覇を果たした。
　松坂は5回6安打2失点で、日本人投手初となるポストシーズン勝利を挙げ、2番手で2回3分の0を投げた岡島も無失点と好投。両投手は大リーグ1年目でワールドシリーズの大舞台へと進んだ。優勝決定シリーズの最優秀選手には2勝を挙げたレッドソックスの右腕ベケットが選ばれた。
　今季の王者を決めるワールドシリーズ（7回戦制）は24日（日本時間25日）から当地で始まり、レッドソックスは松井稼の所属するナ・リーグ王者のロッキーズと対戦する。日本人選手を擁するチーム同士の激突は初めてで、レッドソックスは3年ぶり7度目、ロッキーズは初の王座を狙う。　

[ 2007/10/22 17:15 更新 ]

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