2005.11.10 Thursday
座頭市
座頭市 2003年
解説 かつて、勝新太郎が当たり役とした座頭市の物語を北野武監督自ら主演で映画化した時代活劇。第60回ヴェネチア国際映画祭監督賞、観客賞、オープン2003賞、フューチャー・フィルム・フェスティバル・デジタル・アワード、第28回トロント国際映画祭ピープルズ・チョイス賞受賞作品。 個人的な感想 テレビで改めてみたら北野武監督の小ネタが面白かったです。 座頭市(ビートたけし)が追手から逃げる際に、盲目なのでまぶたに目を描いて変装するシーンがあったのですが昔のコントを思い出し面白かったです。 農家の回りを近所のバカ息子が走り回るシーンが「これでもか!」って程何回もあり、笑いのネタも入れるのがよかったです。 座頭市の殺陣も格好よかったが、劇場公開時に話題になったタップダンスのラストが時代劇とのミスマッチ感が最高です。 機会があれば是非ご覧下さい。 |