2006.01.10 Tuesday
青春18きっぷで城崎旅行(前編)
1月7日と8日の2日間にかけて城崎まで青春18きっぷを使って旅行に行きました。
1日2300円でJR線が乗り放題の青春18きっぷ。特急や急行列車は乗れませんが、目的地まで普通列車でのんびりと旅します。 早朝5時45分発の福知山行き普通列車に乗車。車窓を眺めていると途中の三田を過ぎたあたりから吹雪いてきました。いつの間にか積雪、車窓から雪景色が見えてきました。 始発の列車に乗ったのですが、雪の影響があって福知山到着が約10分遅れました。 接続する普通列車は待っていてくれた様子で豊岡行きの普通列車に乗車。 途中、列車の中で少し寝ていました。 気がつくと豊岡駅に到着。次は浜坂行きの普通列車に乗車。 結構、青春18きっぷを使って旅行していると思われる方々を見かける。 夕方から宿にチェックインする予定なので、近くといっても小一時間くらい列車に乗って余部鉄橋の見物に行くことに。 城崎温泉駅に到着。昔は城崎駅だったのに知らない間に城崎温泉駅に名前が変わっていた。 駅にコインロッカーがあり、荷物を預け列車に乗る時間まで町を散策しました。 都会のほうに住んでいたら、この雪景色は珍しい光景です。 列車移動中に食べるかに寿司の駅弁を購入しました。 次に乗る列車は香住行きなので、余部に行くには香住で浜坂行きの列車に乗り換えです。列車の中で食べるかに寿司はとてもおいしかったです。列車に乗ってから気付いたのですが、大阪よりスノトレシューズを履いてきたのですが、靴の接着剤がはがれて「靴を履いてサンダルを履いているような状態」の履き心地になってしまいました。十年以上使っていたらガタがきた様子。 香住で下車して、スーパーを探して接着剤を購入。 急いで接着剤を靴に塗る。応急処置に成功したかに思えたが、歩いているうちにまた剥がれてきて失敗。 列車の時間が迫っているので駅へと戻り浜坂行きの列車に乗る。 日本海のそばを列車は走るので日本海を車窓から眺めていました。海は少ししけている様子です。 余部駅に着く手前で余部鉄橋を通過します。まるで空中を列車が走っているように車窓から見えます。 靴の状態が思わしくないので、余部鉄橋の撮影ポイントで数枚写真を撮って次の列車が来るまで待合室で待機。鉄橋の下の町を散策したかったのですが残念。都会のようにガンガン列車が来ないので次の列車を逃したら大変なので、待合室でおとなしく列車待ち。 近いうちに鉄橋がコンクリート橋に架け替えられると言われているので、撮影に来られている方が多いのが印象的でした。 城崎温泉行きの列車に乗車、また小一時間ほど列車に揺られ城崎温泉駅に到着。ロッカーから荷物を取り出し、予備に持って来ていた靴に履き替える。 駅前のガイドブックにも出ている有名な店でかにビールとかにピラフを賞味。 本日宿泊する宿にチェックインをする。こじんまりとした宿です。 外湯めぐりを期待したのですが、一ヶ所しか入湯できない様子。 荷物を置いてから再度、町を散策。旅館案内所にて外湯めぐりの共通券はないのかと尋ねるがない様子。宿によってはあるみたいですが謎です。 一応、外湯7湯の場所確認のため全部の外湯を見て回る。 夕食は駅前の和食でミニかにちらし寿司とうどんのセット、かににぎり寿司をオーダー。閉店ぎりぎりに行ったので店側は迷惑な客だと思っているでしょう。 今日はかにづくしの日。 夕食後、徒歩で一の湯へ。宿で貰った入浴券を使用。 通常は入湯料が600円です。 入った時間がよかったのか、空いていた。約1時間くらい入浴していたのですが、途中貸切状態になり一人で広い浴槽を独占。スーパー銭湯と違って本物の温泉はいいなぁと思いました。 ここは洞窟風呂があり露天風呂気分が味わえます。 (後編へ続く) |