2006.03.27 Monday
プロレスラー西村修、慶大通信教育課程に入学
今年１月に新日本プロレスを退団し、フリーバードになった西村修選手（３４）が慶応大学通信教育課程文学部哲学専攻に入学することが明らかになった。
哲学を勉強し、得意の説法に磨きをかけることになる。 通信教育課程とは毎日通学するのではなく、基本的には自宅でテキストを学習する形態で面接授業（スクーリング）が年に何回かある。応募すれば入学できる大学もあったり、書類選考を通過しなければ入学できない大学もある。一般に入学より卒業が難しい傾向にある。 西村修（にしむらおさむ） 1971年９月23日、東京都文京区出身。錦城学園高校でバレーボール部で活躍。新日本プロレス学校を経て90年に新日本プロレスに入門。翌91年４月にデビューした。93年のヤングライオン杯で準優勝し、海外修行に旅立つ。米国、欧州と海外マットにも精通。98年にがん（後腹膜腸瘍）を告知され、闘病生活に入る。インドに向かうなど、東洋医学に取り組み、世界中を旅し、精神修行を重ねた。１年半後にカムバックを果たし「無我」路線に突入。クラシカルなレスリングスタイルを守り、独特の言動でファンの支持を集めている。今年１月、新日本プロレスを退団しフリーバードとなる。克服したとはいえ、現在もがんの定期健診は欠かせない。187�臓�103�繊� （大阪スポーツの記事を参考）  |
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