しららはま

今年度の阪神タイガースの大学社会人ドラフトは以下の通りの指名です。
希望枠 小嶋達也 投 大阪ガス
1 × × ×
2 × × ×
3 上園啓史 投 武蔵大
4 清水誉 捕 関西学院大
5 大城祐二 内 ＴＤＫ千曲川
　 ＜選択終了＞ 　
今回のドラフトは高校生で大騒ぎになっていて、大学社会人は表面上は穏やかな感じのドラフトでした。中日や巨人に負けないチーム作りを期待します。

あと、東京ヤクルトスワローズにマスターズ甲子園２００６に初出場した大阪・大商学園高校出身の選手がドラフト指名を受けました。
東京ヤクルトスワローズホームページに早速プロフィールが載っていたので紹介します。　 　
◆4巡目
　衣川篤史（きぬがわ・あつし）
　生年月日：1981年3月20日（25歳）
　ポジション：捕手
　投打：右投右打
　身長・体重：180cm・90kg
　出身校および経歴：大商学園高-岐阜成徳学園大-住友金属鹿島
　○肩の強さに加え、スローイングの安定感も兼ね備える即戦力捕手。今夏の都市対抗野球では1試合4度の盗塁阻止（対日本生命戦）。

以下は阪神のドラフト関連の記事です。
日刊スポーツより

大阪ガス小嶋が井川目指す／ドラフト
2006年11月21日（火） 15時54分　日刊スポーツ

　大阪ガスの小嶋達也投手（２１）が２１日、大学・社会人ドラフトの希望入団枠で阪神に指名された。西宮市内で会見し、「それぞれのチームのエース投手のようになりたい。阪神の井川さんは同じ左投手だし、すごいなという思いはあります」と話した。今オフにポスティングシステムでメジャー移籍が確実な井川のような投手を目指す。岡田監督も「左の若い投手が多いが、当然割り込む力があると期待している」と高く評価した。

[ 11月21日 16時34分 更新 ]

プロスポーツの世界でこの年齢まで体が動くということは凄いことです。
長い間ご苦労様でした。

以下は日刊スポーツの記事より

60歳打撃投手が引退、田淵や星野と同期
2006年11月21日（火） 10時15分　日刊スポーツ
　オリックスの水谷宏打撃投手（６０）が秋季高知キャンプ打ち上げの２０日、“現役引退”を表明した。打撃投手としては球界最年長で「近鉄いてまえ打線」の生みの親。その道一筋２８年でチームを陰から支えてきたが、還暦を区切りに退く決意を固めた。
　１９６８年（昭和４３年）にドラフト１位で近鉄に入団。ドラフト同期には星野、田淵、山本、福本、有藤らがいた。４年目に横手投げに転向した。プロ５勝どまり。そして７８年の現役引退後、西本監督から「手伝ってくれ」と要請されたのが打撃投手だった。梨田、佐々木、大石、中村ら「いてまえ打線」を陰からサポート。４回のリーグ優勝に貢献した。
　１日１５０球で、年間約４万球。２８年間で１１２万球ものボールを投げ込んできた。「みずさん」は、この日の練習で最終登板後にナインが胴上げ。「この歳まで使っていただいて、本当にありがとうございました…」。声を絞り出して頭を下げると、みんなに担がれて３度、高知の青空に舞った。

[ 11月21日 15時6分 更新 ]