![]() 2006.12.19 Tuesday
大晦日にボビー・オロゴンがチェ・ホンマンと対決
久しぶりにボビー・オロゴンの名前を聞いた感じ。
例の大暴れ騒動以来姿を見なくなって、大晦日にチェ・ホンマンと対戦。 過去の試合は身体能力の高さと何とか気合で勝っていた感じでしたが、今回ばかりはどうなるのか? 以下はスポーツナビの記事より 大みそか、禁断の人気者対決が実現! ボビーvs.チェ・ホンマン、HERO’Sルールで激突=Dynamite!! 2006年12月19日(火) 15時20分 スポーツナビ 拡大写真 19日、都内ホテルで大みそか決戦「Dynamite!!」(31日、京セラドーム大阪)の記者会見が行われ、ボビー・オロゴンvs.チェ・ホンマンの対戦が発表された。この試合はホンマンにとっては初となるHERO’Sルール(5分3R)で行われる。 これまで数々の“迷言”で爆笑会見を連発してきたボビーだが、この日は対戦相手を前にややシリアスムード。報道陣から期待された“ボビー語”も少なめで、少々おとなしめの会見となった。 今夏、K−1初出場の際にはその挑戦を“命懸けの運動会”と表したボビー。今回は「命懸けの山登り。今年は厄年だったから最後にはいい試合をして締めくくりたい」とコメント。また、自身が愛してやまない浦和レッズが日本一に輝いたことを挙げ、「自分もがんばって、浦和のもちつき大会に間に合うよう夜行バスで帰りたい」と意気込み(?)を語った。 一方、対するホンマンは至ってリラックスムード。今回初のHERO’Sルールに挑むホンマンだが、現在まで総合格闘技の練習はおろか、オープンフィンガグローブを着用したことすらないという。さらには「須藤元気のような入場パフォーマンスを披露する」と発表。ボビー迎撃に余裕の構えを見せた。 2004年にはシリル・アビディを、05年には曙を立て続けに降してきたボビー。今度のホンマン戦ではテークダウンを奪えさえすればチョークやサブミッションでの勝機も期待されるが、ホンマンはシルム相撲の元横綱。倒れないことにかけては世界トップクラスの実力の持ち主だ。加えて強力なパンチとヒザを備えた大巨人にボビーはいかに立ち向かうのか? これまで数々の仰天マッチメークを手がけてきた谷川貞治イベントプロデューサーに「とうとう来るところまで来たかという感じがしています」と言わしめた究極カード。“最強の素人”としてデビュー以来、持ち前の身体能力の高さで熱戦を繰り広げてきたボビーの挑戦は無謀に散るか。はたまた大みそか3度目の奇跡を成し遂げるか? 12月31日、禁断の人気者対決がいよいよゴングを迎える。 ■「K−1 PREMIUM 2006 Dynamite!!」 12月31日(日)大阪・京セラドーム大阪 開場13:00 開始15:00 【追加カード】 <HERO’Sルール 5分3R> チェ・ホンマン(韓国/フリー) ボビー・オロゴン(ナイジェリア/チームオロゴン) 【既出カード】 <HERO’Sルール 5分3R> 須藤元気(日本/ビバリーヒルズ柔術クラブ) ジャクソン・ページ(米国/Jackson’s Gym) <K−1ルール 3分5R> 武蔵(日本/正道会館) ランディ・キム(韓国/フリー) <HERO’Sルール 5分3R> 金子 賢(日本/フリー) アンディ・オロゴン(ナイジェリア/チームオロゴン) <HERO’Sルール 5分3R> 山本“KID”徳郁(日本/キラービー) イストバン・マヨロシュ(ハンガリー) <HERO’Sルール 5分3R> 曙(日本/チームヨコヅナ) ジャイアント・シルバ(ブラジル/フリー) <HERO’Sルール 5分3R> 所 英男(日本/リバーサルジム) ホイラー・グレイシー(ブラジル/グレイシーウマイタ) <HERO’Sルール 5分3R> 永田克彦(日本/新日本プロレス) 勝村周一朗(日本/勝村道場) <K−1ルール 3分5R> 魔裟斗(日本/シルバーウルフ) チェ・ヨンス(韓国/カーンジム) <HERO’Sルール 1R10分・2R5分・延長1R5分> 秋山成勲(日本/フリー) 桜庭和志(日本/フリー) [ 12月19日 16時26分 更新 ] ![]() |