しららはま

平成21年12月6日に『チキチキブログ選手権』よりサイト名を変更しました。また頑張って更新したいとおもいます。ブログ管理者が阪神タイガースの試合結果、野球に関する気になるニュース、興味のあることを書いています。
野球のないオフシーズンには食べ物の話題やその他色々なことを綴っています。
阪神、中日に2ケタ得点を挙げ快勝 2008.5.5.
<阪神>快勝、先発・杉山は2勝目 中日は中田が大乱調
毎日新聞 - 2008/5/5 20:12

 ○阪神10−4中日●(5日)ナゴヤドーム

 阪神が今季初の2ケタ得点で快勝した。一回に新井の先制打や3連続適時打など打者一巡で一挙7点。足をつって降板した先発・杉山は大量点に守られて2勝目。序盤は制球が甘く、「もっとピリッとしないといけない」と反省を忘れなかった。中日は中田の大乱調がすべて。  

 ▽中日・落合監督 (中田について)今日はまるっきりダメ。真っすぐと分かっていて空振りが取れる、そういうボールを投げるようにならないと。

 ▽阪神・岡田監督 (31試合で連敗なし)こんだけ消化しているのに不思議やな。三回は下(下位打線)から点が取れた。 

 ◇「天敵」の中日・中田を打ち崩す…阪神

 「あれだけ点を取ったら長いわな」。四球を挟んで6連続長短打に7者連続得点。打者10人が30分近く打ち続ける猛攻に、試合後の岡田監督は口元の緩みを隠せなかった。

 一回、赤星、平野の連打で無死一、三塁。マウンドには先月22日に完封された中田。新井はカウント2−2から3球ファウル後の8球目のフォークをとらえた。「点が欲しかった。気持ちで打った」。打球は遊撃・井端の頭を越える先制打となった。

 金本の四球を挟み、葛城、鳥谷、矢野が連続適時打で続く。関本の犠飛でようやく1死与え、塁上から走者がいなくなった時、阪神一回の得点欄には「7」と表示されていた。

 過去13試合に登板し、9勝3敗と阪神をカモにする中田に対し、阪神・広沢打撃コーチは「積極的にいった。中田は変わってない。こっちが変わった。どこが変わったかは教えられない」。さらに「まだまだ。もう縦じまは見たくないと言わせないと」と借りはまだ返していないと言わんばかり。

 藤川、久保田が打たれた前日のサヨナラ負けも発奮材料になった。矢野は「悔しい負け方をしたのが初回に影響したと思う」と話した。

 今季連敗知らずの阪神。過去4年間で16勝32敗と大きく負け越す鬼門・ナゴヤドームでの首位攻防戦を勝ち越して、5月戦線も視界良好である。 

 ○…中日・中田はストライクを取りにいったところを狙われた。一回に7失点後、二回は3者凡退と立ち直りかけたが、三回に3連打と押し出しで致命的な2点を与え、降板した。プロ初完封した先月22日の阪神戦に続き、29日の横浜戦も8回1失点と安定していたが一変し、「チームに申し訳ない」とうなだれた。落合監督も「暴れる投手は暴れないと。イメージチェンジするには早すぎる」。


[ 2008/5/5 21:37 更新 ]
| ToraTora−SNOOPY | 阪神タイガース | 16:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
阪神、中日にサヨナラ負け 2008.5.4.
球児、初サヨナラ被弾 かばう岡田監督「敗因は久保田」…阪神
スポーツ報知 - 2008/5/5 8:00

 ◆中日3x−2阪神=延長10回=(4日・ナゴヤドーム) いつも打者を不敵に見下ろす藤川が、あごを上げて視線を宙にさまよわせた。李炳圭にはじき返された外角のフォーク。滞空時間がいやに長く感じられた飛球は、やがてフェンスを越えた。2−2の延長10回裏2死。プロ人生で初めて浴びたサヨナラ弾。痛いし、悔しい。こみ上げる感情のすべてを押し殺し、球児が静かに持ち場を去った。

 「うまいこと打たれた感じですね。こういう時もある。(精神的に)引きずることもない」と、ベンチ裏の通路でも気丈に言った。本来の勝ちパターンではなく、同点で上がったマウンド。それでも藤川は黙って、必死に右腕をしならせていた。

 今季1勝11セーブと完ぺきだった守護神が、一瞬だけ迷い込んだエアポケット。同点ではなくリードの場面なら、胸の中で燃え盛る炎の大きさもまた違ったはずだった。「打たれたらしゃあない」球児の被弾をひと言で片付けた岡田監督が、やり玉に挙げたのは8回に2点リードを失った久保田だ。「(敗因は)8回だけやんか。連投、連投と違う。岩田もしのいで、しのいで投げてたのにな」と語気を強めた。

 4月30日のヤクルト戦(甲子園)でも1点リードの8回に追いつかれ、この日と同様に藤川を同点の9回に使わざるを得なくなった。その一戦はその裏に何とかサヨナラ勝ちを収めたが、セットアッパーの不振が守護神に余計な負担を強いているのは確かだ。

 ◆李、来日初体験弾 ○…延長10回2死、李炳圭が藤川のフォークを左翼席最前列へ運び、来日2年目で初のサヨナラ打となる4号ソロ。「あまり覚えてないけど、高めのボールを意識していました。みんなに蹴られて、背中が痛いよ」今季初のサヨナラ勝ちだが、落合監督の表情はさえない。「久保田、藤川を打ったことは別にして、8回でひっくり返さないと」10残塁の打線に苦言を呈した。

[ 2008/5/5 8:00 更新 ]
| ToraTora−SNOOPY | 阪神タイガース | 16:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
阪神、中日に勝利し20勝一番乗り 2008.5.3.
<阪神>リーグ20勝一番乗り 中日は先発・小笠原が誤算
毎日新聞 - 2008/5/3 19:44

 ○阪神9−1中日● 3日ナゴヤドーム

 阪神がチーム最多得点でリーグ20勝一番乗り。一回に新井の2ランで先制し、平野の1号3ランなどで突き放した。先発・安藤は中日の反撃をウッズの本塁打のみに抑えた。岡田監督は「ナイスゲーム」と上機嫌。中日は先発・小笠原が誤算。打順組み替えも空回りした。

 ▽阪神・岡田監督 (平野の本塁打について)まさか打つとは。(9連戦の初戦白星に)いいスタートを切った。

 ▽中日・落合監督 年に何回かあるうちの1日。こういう日はある。今まで無かったのが不思議なくらい。きょうの1日から何を学び取って、成長していくかだ。

 ○…阪神・平野が移籍後初本塁打を放った。四回1死一、二塁、カウント1−3から、たたいた打球は右翼ポール際に飛び込んだ。「たまたまです。いつも通り、新井さんにつなぐことだけを考えた」と平野。プロ初本塁打もナゴヤドーム(オリックス時代の03年7月4日、日本ハム戦)だっただけに「覚えていた。やっぱりうれしい」と喜んだ。本塁打を含め4安打3得点3打点1盗塁と活躍。赤星と組む1、2番コンビはすでに欠かせない戦力となっている。

 ○…中日は小笠原が踏ん張れなかった。生命線である変化球の制球が甘く、2本塁打を浴びるなど4回6失点で先発投手の責任を果たせなかった。今季は中継ぎも含め5試合で3勝を挙げたが、ローテーションを崩して首位攻防戦の第1戦を任された期待を裏切った。9連戦の初戦でもあり「中継ぎのピッチャーに申し訳ないです」と肩を落とした。


[ 2008/5/3 21:32 更新 ]
| ToraTora−SNOOPY | 阪神タイガース | 16:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
阪神、ヤクルトに完封負け 2008.5.1.
【ヤクルト】3投手でピシャリ1安打完封
日刊スポーツ - 2008/5/1 23:06

<阪神0ー2ヤクルト>◇1日◇甲子園
 ヤクルトは館山−押本−林の3投手の継投で、今季初の完封リレーをマークし首位阪神に快勝した。
 先発館山が6四球ながら7回1安打。押本、林も無安打に抑え、チームを8カードぶり勝ち越しとなる白星へ導いた。
 高田監督は「投手陣にとっては会心だったね。今まで阪神は負け越したことがなかったんでしょ? 首位に勝つのは大きいね」と笑顔で話し、軽快な足取りで球場を後にした。


[ 2008/5/1 23:33 更新 ]
| ToraTora−SNOOPY | 阪神タイガース | 16:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
阪神、ヤクルトにサヨナラ勝ち 2008.4.30.
<阪神>新井がサヨナラ弾 ヤクルトは抑えの松岡踏ん張れず
毎日新聞 - 2008/4/30 22:16

○阪神6−5ヤクルト●(30日)甲子園

 阪神は九回、新井が左中間に今季2号となるサヨナラ本塁打を放った。阪神は六回、2死一、三塁から平野が右翼越えの2点三塁打を放って2度目の逆転。ヤクルトは八回1死から代打・福地の左前打、四球などで一、三塁とし、川島慶の三塁内野安打で同点に追いついたが、抑えの松岡が踏ん張れなかった。

 ▽阪神・岡田監督 本塁打は、新井にしかないと思っていた。九回、ヤクルトの4番からの攻撃をゼロで抑えられたのが大きかった。開幕からの1カ月、いいスタートが切れた。

 ◇本拠地で一発…新井、シーソーゲームに終止符

 初夏のさわやかさに包まれた夜空を、カクテル光線に照らされた白球が一筋の軌跡を残して飛んでいく。同点の九回、阪神の3番・新井が左中間スタンドに放ったサヨナラアーチ。自身が、そして地元ファンも何より待ちわびた本拠地での一発で、シーソーゲームに終止符を打った。

 この日の新井はつなぐ打撃に徹した。一回1死二塁、フルカウントから2球続けてファウルで粘り、低めのスライダーを左前に先制適時打。三回は1死一塁で左前打、五回の第3打席は中前打と、今季10度目の1試合複数安打をマークした。

 5度目の打席も、「とにかく塁に出ようとだけ思っていた」という。とはいえ、05年のリーグ本塁打王の体はアーチの感覚を忘れてはいない。追い込まれての5球目、133キロのフォークに自然と体が反応した。「つまり気味だったけど、何とか入ってくれと思って走っていた」。二塁手前でスタンドに入った打球を確認すると、両こぶしを握り締めた。

 本塁打の魅力については、誰よりも知っているつもりだ。まだ自身2本塁打という現状に、「決して満足しているわけじゃない」と新井。だが、それ以上に「今は勝つことが一番。勝ちたいんです」とつなぎ役に徹してきた。そうしてつかみ始めたあの感覚。新井が本塁打を量産し始めた時、チームはどんな強さを手にするのだろうか。

 ○…5試合ぶりにスタメンに復帰したヤクルト・飯原が、1点を追う四回に同点ソロ。阪神・下柳の高めに浮いた変化球をたたくと、打球はバックスクリーンに。「何とか塁に出ようと甘いボールを狙って積極的にいった。風に運んでもらいました」と満面の笑み。開幕から打撃好調だったが、打順の大幅な組み換えもあって、ここ4試合はスタメン落ち。出場11試合ぶりの一発で、パンチ力のある打撃を取り戻すか。


[ 2008/5/1 0:46 更新 ]
| ToraTora−SNOOPY | 阪神タイガース | 16:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
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