2006.10.12 Thursday
阪神・片岡が引退試合で2安打1打点
【阪神】片岡が引退試合で2安打1打点
<阪神5−1中日>◇12日◇甲子園 阪神片岡が引退試合で2安打1打点と活躍した。本拠地最終戦となった中日戦に「6番・三塁」でフル出場した。5回1死二塁で中前に適時打を放ち、7回の最後の打席は、PL学園時代からの盟友である中日立浪の頭上を超える二塁打で締めくくった。セレモニーでは立浪や2人の子供から花束を受け取り、男泣きにくれた。場内に「野球に感謝しています」とあいさつし、プロ15年間の現役生活にピリオドを打った。 (日刊スポーツ) - 10月12日22時51分更新 片岡選手はスタメンでフル出場。高校時代からの思い出、そして全野球人憧れの甲子園球場での引退セレモニー。 阪神・中日の両軍選手による胴上げといい形でユニホームを脱いだ。 PL学園の同級生・中日の立浪選手が泣いていたのが印象的でした。 ベテラン選手がグランドを去って行くことは寂しい限りですが、また指導者としてグランドに戻ってくることを期待します。 |